特許
J-GLOBAL ID:200903028378338139

太陽光発電用電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088228
公開番号(公開出願番号):特開2004-194500
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】 複数の太陽電池アレイを並列接続して入力される系統連系インバータにおいて、各太陽電池アレイに対して独立に最大電力追従を行わせ、システム発電効率の向上を図る。 【解決手段】 複数の太陽電池モジュール8a、8b、8cを電力源とする太陽光発電用電力変換装置において、各太陽電池モジュール8a、8b、8c毎に各太陽電池モジュール8a、8b、8cの最大電力追従を行う昇圧チョッパ部26a、26b、26cや波形成形部34a、34b、34c、34dなどのDC/DCコンバータを設け、各太陽電池モジュール8a、8b、8cより最大電力を導出し、その後まとめてインバータ23、DC/ACコンバータ36等で交流出力に変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の太陽電池電力入力部と、該複数の太陽電池電力入力部に接続された各々の太陽電池アレイに対する最大電力追従を行う最大電力追従部と、前記複数の太陽電池電力入力部より入力される入力電力を前記太陽光発電用電力変換装置の主回路内で結合する結合手段と、該結合手段で結合した各入力電力の総和を交流電力に変換するインバータを設けた太陽光発電用電力変換装置において、 前記複数の太陽電池電力入力部はDC/DCコンバータで構成され、該DC/DCコンバータの出力端で各々の電力が結合され、その後段に接続されるインバータにより交流電力に変換され、 前記DC/DCコンバータは、各々に接続された太陽電池アレイの動作電圧を該アレイの最大電力点に制御するとともに、電力結合された出力端の電圧が所定の保護電圧値より大きくなる場合は最大電力追従を止めて、前記DC/DCコンバータの電力結合された出力端の電圧が前記保護電圧値を超えないように、前記DC/DCコンバータによって供給される電力を抑制することを特徴とする太陽光発電用電力変換装置。
IPC (3件):
H02J3/38 ,  H02J7/35 ,  H02M3/155
FI (4件):
H02J3/38 C ,  H02J7/35 J ,  H02M3/155 F ,  H02M3/155 W
Fターム (14件):
5G003AA06 ,  5G003DA04 ,  5G003DA18 ,  5G003GB03 ,  5G003GB06 ,  5G066HA15 ,  5G066HB06 ,  5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730BB02 ,  5H730BB14 ,  5H730BB82 ,  5H730FD03 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 太陽電池発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178190   出願人:株式会社東芝
  • 電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113416   出願人:キヤノン株式会社
  • 独立電源空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262347   出願人:シャープ株式会社
全件表示

前のページに戻る