特許
J-GLOBAL ID:200903028381554276

カスケード式再同期を利用する障害回復システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146622
公開番号(公開出願番号):特開2004-343776
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】順序付けされカスケード式の再同期を用いた障害回復システム(100)を提供すること。【解決手段】障害回復システム(100)は、複数のデータセンター(102,104,106)及び分散制御システム(110)を含む。個々のデータセンター(102,104,106)は、通信インタフェース(102A,104A,106A)、データストレージ(102B,104B,106B)、及びコントローラ(102C,104C,106C)を含む。分散制御システム(110)は、複数のデータセンターのコントローラに分散して該コントローラで実行可能であり、複数のデータセンターの前記通信インタフェースを介して動作を調整して、複数のデータセンターのデータセンター対間の複数の通信リンク(L1,L2)を再同期させることができる。通信リンクは少なくとも1つの同期リンク及び少なくとも1つの非同期リンクを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
順序付けされたカスケード式の再同期を用いる障害回復システム(100)であって、 通信インタフェース(102A,104A,106A)、データストレージ(102B,104B,106B)、及びコントローラ(102C,104C,106C)を各々が有する複数のデータセンター(102,104,106)と、 該複数のデータセンターの前記コントローラに分散して該コントローラで実行可能な分散制御システム(110)であって、前記複数のデータセンターの前記通信インタフェースを介して動作を調整して、前記複数のデータセンターのデータセンター対間の複数の通信リンク(L1,L2)を再同期させることができ、前記通信リンクが少なくとも1つの同期リンク及び少なくとも1つの非同期リンクを含む、分散制御システム(110)と を含む、障害回復システム(100)。
IPC (2件):
H04L29/14 ,  H04L1/00
FI (2件):
H04L13/00 311 ,  H04L1/00 B
Fターム (7件):
5K014AA01 ,  5K014EA07 ,  5K014FA10 ,  5K035AA03 ,  5K035BB02 ,  5K035DD01 ,  5K035LL11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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