特許
J-GLOBAL ID:200903028398436358

状態判定装置および方法,センサ・コントローラおよびセンシング方法,ならびに被検査物体の検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139580
公開番号(公開出願番号):特開平7-324976
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 被検査物体の動作中における異常を確実に検査する。【構成】 被検査物体の振動が振動センサ10によって計測される。振動センサ10からのセンサ信号に基づいて対象状態判定装置30により被検査物体が動作を開始したかどうかが判定される。被検査物体が動作を開始したと判定されると,スイッチ37がオンになり,振動センサ10からのセンサ信号がA/D変換器45によりA/D変換される。A/D変換された振動データに基づいて特徴量が特徴量作成処理40により作成される。この特徴量に基づいて判断知識記憶メモリ49にあらかじめ記憶された判断知識を用いて,ファジィ推論処理48により被検査物体の状態判定が判定が行われる。
請求項(抜粋):
振動センサによって計測された被検査物体の振動を表すセンサ信号に基づいて被検査物体が動作を開始したかどうかを判定する対象状態判定手段,被検査物体が動作を開始したと上記対象状態判定手段が判定した後に,上記振動センサから出力されるセンサ信号に基づいて特徴量を作成する特徴量作成手段,判定モードにおいて,上記特徴量作成手段によって作成された特徴量に基づいてあらかじめ記憶された判断知識を用いて被検査物体の動作状態を判定する動作状態判定手段,および調整モードにおいて,上記特徴量作成手段によって作成された特徴量を,入力される被検査物体の動作状態を教示する教師信号したがって教示された動作状態に対応してメモリに記憶し,上記メモリに記憶された動作状態に対応する特徴量を用いて上記判断知識を調整する知識調整手段,を備えた状態判定装置。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G06F 9/44 554
引用特許:
審査官引用 (2件)

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