特許

J-GLOBAL ID：200903028398751970

インクジェット記録ヘッドの駆動回路

発明者： 碓井 稔 ,  吉田 昌彦 ,  阿部 知明 ,  米窪 周二 ,  細野 聡
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 木村 勝彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-356311
公開番号（公開出願番号）：特開平6-008427
出願日： 1992年12月21日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：

【要約】【目的】 メニスカスの位置を安定させて印字品質を向上すること。【構成】 共通のコンデンサC1に第1のスイッチングトランジスタQ2、及び充電時定数調整用抵抗R1を介して電源を接続し、またコンデンサC1に第2のスイッチングトランジスタQ4を介して放電時定数調整用抵抗R3を介してアースに接続し、さらにコンデンサC1の端子を電流バッファを介して圧力発生部材走査用のスイッチング回路28に接続する。第1のスイッチングトランジスタQ2には圧電振動子を収縮させる第1のパルスを、また第2のスイッチングトランジスタQ4には圧電振動子を伸長させる第2のパルスを印加して、コンデンサC1と抵抗R1により設定された速度で圧力発生部材を縮小させて圧力室にインクを吸引する。次いでコンデンサC1と抵抗R3により設定された速度で圧力発生部材を伸長させてインク滴を発生させる。

請求項（抜粋）：

共通のコンデンサに第1のスイッチング素子、及び充電時定数調整用抵抗を介して電源を接続し、また前記コンデンサを第2のスイッチング素子及び放電時定数調整用抵抗を介してアースに接続し、前記コンデンサの端子電圧を電流バッファを介して出力するともに、第1のスイッチング素子には圧電振動子を収縮させる第1のパルスが、また第2のスイッチング素子には前記圧電振動子を伸長させる第2のパルスが印加されるインクジェット記録ヘッドの駆動回路。

IPC (2件)：

B41J 2/045 ,  B41J 2/055

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開昭60-166475
  

審査官引用 (3件)

• インクジェット駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-135778   出願人：株式会社リコー
• 特開昭60-166475
  
• 特開昭63-025049