特許
J-GLOBAL ID:200903028402961691

内視鏡用拡張具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239310
公開番号(公開出願番号):特開2002-052084
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】操作性がよく、しかも拡張量を操作者が把握し易くて安全に狭窄部等の拡張処置を行うことができる内視鏡用拡張具を提供すること。【解決手段】可撓性チューブ1の先端近傍の側壁部に軸線方向に平行に複数の切れ目2を形成して各切れ目2間に短冊片3を形成し、短冊片3には周方向に折り目を付けることなく外方に凸のカーブを予め付与し、可撓性チューブ1内に軸線方向に進退自在に操作用部材4を挿通配置してその操作用部材4の先端を可撓性チューブ1の先端に係止し、操作用部材4を手元側から牽引操作することにより、短冊片3が少なくとも所定の範囲までは折れ曲がることなく外方に膨出するようにした。
請求項(抜粋):
可撓性チューブの先端近傍の側壁部に軸線方向に平行に複数の切れ目を形成して各切れ目間に短冊片を形成し、上記短冊片には周方向に折り目を付けることなく外方に凸のカーブを予め付与し、上記可撓性チューブ内に軸線方向に進退自在に操作用部材を挿通配置してその操作用部材の先端を上記可撓性チューブの先端に係止し、上記操作用部材を手元側から牽引操作することにより、上記短冊片が少なくとも所定の範囲までは折れ曲がることなく外方に膨出するようにしたことを特徴とする内視鏡用拡張具。
IPC (5件):
A61M 25/00 400 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 25/04 ,  A61M 29/02
FI (5件):
A61M 25/00 400 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 29/02 ,  A61M 25/00 409
Fターム (6件):
4C060MM24 ,  4C060MM25 ,  4C061GG15 ,  4C061HH26 ,  4C061JJ01 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭51-072194
  • 血栓除去用カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271278   出願人:大林義昌
  • 二重管腔カテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-507014   出願人:キング,トビー・セント・ジョン
全件表示

前のページに戻る