特許
J-GLOBAL ID:200903028420985301

地震動到達判定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159449
公開番号(公開出願番号):特開2006-337083
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 気象庁が発表する緊急地震速報を用いて、建造物に地震動が到達する時刻を正確に算出し、建造物に設置されている歪や亀裂の計測装置をタイミング良く起動する地震動到達判定システムを得る。【解決手段】 気象庁の緊急地震速報を専用線を介してインターネット配信端末2により受信し、この受信した緊急地震速報をインターネット配信端末2からインターネットを介して建造物の近傍に設置されたインターネット接続端末1に送信し、このインターネット接続端末1により受信された緊急地震速報に基き、地震動到達判定処理システム8により、建造物への地震動の到達時刻を算出すると共に、建造物の属性データを有するデータベース15を参照して、建造物への地震動の到達時に歪亀裂計測装置9により建造物の歪および亀裂を計測するかどうかを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気象庁の緊急地震速報を受信し、この受信した緊急地震速報をネットワークを介して配信する配信装置、建造物の近傍に設置され、上記緊急地震速報を上記配信装置からネットワークを介して受信する受信端末、上記建造物の属性データを有する建造物データベース、および上記受信端末により受信された上記緊急地震速報に基き上記建造物への地震動の到達時刻を算出すると共に、上記建造物データベースを参照して、上記建造物への地震動の到達時に上記建造物の歪および亀裂を計測するかどうかを判定する地震動到達判定処理手段を備えたことを特徴とする地震動到達判定システム。
IPC (3件):
G01V 1/00 ,  G01V 1/22 ,  G08C 19/00
FI (3件):
G01V1/00 D ,  G01V1/22 ,  G08C19/00 A
Fターム (11件):
2F073AA21 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BB07 ,  2F073BB08 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073DD02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る