特許

J-GLOBAL ID：200903028422376280

ディーゼルエンジンの電子ガバナ

発明者： 藤井 保生 ,  藤原 正徳 ,  山 一
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北谷 寿一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-274536
公開番号（公開出願番号）：特開2003-083090
出願日： 2001年09月11日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：

【要約】【解決手段】ディーゼルエンジンの電子ガバナにおいて、実回転数が目標回転数未満の基準減少値R1に到達すると、電子アクチュエータ27の駆動電流値を所定の燃料急増用電流値A1まで急変させて、調量ラック4を燃料増量方向に急速移動させるとともに、燃料急増用電流値A1を所定時間T1だけ維持するようにした。【効果】回転変動が生じても、目標回転数に復帰するまでの時間が短い。

請求項（抜粋）：

目標回転数と実回転数との回転偏差に基づいて、電子アクチュエータ(27)で燃料噴射ポンプ(1)の調量ラック(4)を増減移動させるディーゼルエンジンの電子ガバナにおいて、実回転数が目標回転数未満の基準減少値(R1)に到達すると、電子アクチュエータ(27)の駆動電流値を所定の燃料急増用電流値(A1)まで急変させて、調量ラック(4)を燃料増量方向に急速移動させるとともに、燃料急増用電流値(A1)を所定時間(T1)だけ維持し、実回転数が目標回転数を越える基準増加値(R2)に到達すると、電子アクチュエータ(27)の駆動電流値を所定の燃料急減用電流値(A2)まで急変させて、調量ラック(4)を燃料減量方向に急速移動させるとともに、燃料急増用電流値(A1)を所定時間(T2)だけ維持するようにした、ことを特徴とするディーゼルエンジンの電子ガバナ。

IPC (3件)：

F02D 1/08 ,  F02D 1/02 311 ,  F02D 41/04 380

FI (3件)：

F02D 1/08 A ,  F02D 1/02 311 L ,  F02D 41/04 380 F

Fターム (22件)：

3G060AB01 ,  3G060AC08 ,  3G060BA01 ,  3G060CA01 ,  3G060CB04 ,  3G060CB05 ,  3G060CC01 ,  3G060CC02 ,  3G060DA06 ,  3G060FA07 ,  3G060GA03 ,  3G301HA02 ,  3G301JA04 ,  3G301JA11 ,  3G301KA12 ,  3G301KA16 ,  3G301LB14 ,  3G301LC02 ,  3G301MA11 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301PE01A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-041235
  
• 特開昭58-041235
  
• 機関の燃料制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-346088   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開昭53-044736