特許
J-GLOBAL ID:200903028425807789
強化エレメントを有し、摩擦的に係合された動力伝達のための合成繊維ロープ、および強化エレメントを有し、確実動作的に係合された動力伝達のための合成繊維ロープ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351643
公開番号(公開出願番号):特開2004-155589
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】固定されたリンクの破壊を回避するための更に改善された合成繊維のロープ。【解決手段】合成繊維(30)のロープは、合成繊維素線(35-37)から2本のロープ(31、32)を構成し、そして該ロープは長手方向における力の引き受けのために配設される。ロープ(31、32)は、互いにある距離をもって合成繊維(30)のロープの長手方向に沿って配列され、且つロープ被覆(33)によって固定される。ロープ被覆(33)は、合成素材(30)のロープの長手方向に延びて、2本のロープ(31、32)の間に、固定されたリンクを有する。合成繊維(30)のロープは、ロープ被覆(33)の機械的強化のために少なくとも1つの強化エレメント(34)を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
合成繊維の素線(20〜28;35〜37;71;81)から作製され、長手方向(16)の力を引き受けるために配設され且つ好ましくは摩擦係合によって動力伝達を可能とする少なくとも2本のロープ(14、15;31、32)から構成される合成繊維ロープ(3;30;43;50;60;70;80)であって、前記ロープ(14、15;31、32)は、互いにある距離(19)を置いて当該合成繊維ロープの長手方向(16)に沿って配設され且つ前記2本のロープ(14、15;31、32)の間に固定されたリンク(18)を形成するロープ被覆(17;33;77;87)によって固定され、前記合成繊維ロープ(3;30;43;50;60;70;80)は、前記ロープ被覆(17;33;77;87)の機械的強化のために1つ以上の強化エレメント(9;34;49;59;69;79;89;99;109)を備えることを特徴とする、合成繊維ロープ。
IPC (4件):
B66B7/06
, D07B1/02
, D07B1/16
, D07B5/00
FI (4件):
B66B7/06 A
, D07B1/02
, D07B1/16
, D07B5/00 A
Fターム (22件):
3B153AA08
, 3B153AA14
, 3B153AA15
, 3B153AA24
, 3B153AA33
, 3B153AA34
, 3B153AA40
, 3B153AA43
, 3B153AA45
, 3B153BB01
, 3B153CC13
, 3B153CC15
, 3B153CC21
, 3B153CC22
, 3B153CC23
, 3B153CC27
, 3B153CC29
, 3B153CC42
, 3B153CC43
, 3B153FF04
, 3F305BB02
, 3F305BB14
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
欧州特許出願公開第0672781号明細書
-
欧州特許出願公開第1061172号明細書
-
ロープ綱車によって駆動される合成繊維ロープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-157673
出願人:インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト
-
ベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-297935
出願人:ユニッタ株式会社
-
合成繊維ロ-プの交換の必要性を識別する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-333656
出願人:インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト
-
特開昭64-034891
全件表示
審査官引用 (4件)