特許
J-GLOBAL ID：200903028426756100

空気入りタイヤ

発明者：
山口 裕二

山口 裕二 について


出願人/特許権者：
株式会社ブリヂストン

株式会社ブリヂストン について


代理人 (3件)： 根本 恵司 ,  三谷 浩 ,  杉山 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-038416
公開番号（公開出願番号）：特開2007-216801
出願日： 2006年02月15日
公開日（公表日）： 2007年08月30日
要約：
【課題】空気入りタイヤにおいてブレーキ・トラクション性等の走行性能の向上とサイプの耐クラック性とを同時に確保する。【解決手段】タイヤトレッド部1のセンター領域1aに片側開口するサイプ5a、5bを互い違いに配置し、前記サイプ5a、5bの開口側の陸部剛性が低い幅方向端部に面する横溝の部分に、横溝深さを基準として、0.25倍以上0.75の範囲の高さを有し、前記幅方向端部に面する横溝の溝壁部分を他の溝壁部分より突出させ、かつ、ショルダー領域1bでは、片側開口サイプ5a、5bをセンター側に開口させる向きにのみ配置し、横溝3全体をセンター領域の横溝3の深さに対して0.5倍以上0.75の範囲で底上げした。【選択図】 図 1
請求項（抜粋）：
トレッド溝の周りに延びる複数本の縦溝と、これらの縦溝と交差する多数本の横溝とで区分したブロック陸部をトレッド部に有し、前記ブロック陸部に複数本の横サイプを配設し、前記縦溝で、センター領域とショルダー領域にブロック列が区分された空気入りタイヤにおいて、 センター領域には、片側開口するサイプを互い違いに配置し、その前記横溝に隣接するサイプ開口側にブロック陸部剛性の差を是正する強化手段を有し、 ショルダー領域には、片側開口サイプをセンター側に開口させる向きにのみ配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件)：
B60C 11/12 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/01
FI (4件)：
B60C11/12 C ,  B60C11/04 H ,  B60C11/12 A ,  B60C11/01 B
引用特許：
出願人引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-063916   出願人：株式会社ブリヂストン
  • 特開平10- 16517号公報
  • 特開平 2-200503号公報
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審査官引用 (4件)
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