特許
J-GLOBAL ID:200903028434502338

碍子型避雷器の吸湿検出方法、碍子型避雷器の吸湿劣化検出方法、および碍子型避雷器の吸湿検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092024
公開番号(公開出願番号):特開2008-249525
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】碍子型避雷器の内部に液体が侵入したか否かを検出できる碍子型避雷器の吸湿検出方法、碍子型避雷器の吸湿劣化検出方法、および碍子型避雷器の吸湿検出装置を提供する。【解決手段】酸化亜鉛を主成分とし残部が不可避的不純物からなる酸化亜鉛素子101と、酸化亜鉛素子101を内部に収容し碍子からなる碍子管102とを含む碍子型避雷器100の吸湿検出方法である。まず、碍子型避雷器100の外表面にテラヘルツ波を放射する放射工程を実施する。そして、酸化亜鉛素子101から反射されるテラヘルツ波を受信する受信工程を実施する。そして、テラヘルツ波受信工程で受信されたテラヘルツ波の波形を検出する検出工程を実施する。そして、検出工程で検出された波形と、正常状態の波形とを比較して分析することによって、内部の吸湿状態を検査する検査工程を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸化亜鉛を主成分とし残部が不可避的不純物からなる酸化亜鉛素子と、前記酸化亜鉛素子を内部に収容するとともに碍子からなる碍子管とを含む碍子型避雷器の吸湿検出方法であって、 前記碍子型避雷器の外表面にテラヘルツ波を放射する放射工程と、 前記酸化亜鉛素子から反射される前記テラヘルツ波を受信する受信工程と、 前記受信工程で受信された前記テラヘルツ波の波形を検出する検出工程と、 前記波形と、正常状態の波形とを比較して分析することによって、内部の吸湿状態を検査する検査工程とを備える、碍子型避雷器の吸湿検出方法。
IPC (3件):
G01N 21/35 ,  G01N 22/04 ,  H01C 7/12
FI (3件):
G01N21/35 A ,  G01N22/04 Z ,  H01C7/12
Fターム (19件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059BB15 ,  2G059CC09 ,  2G059EE02 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ14 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM08 ,  5E034CC02 ,  5E034DA03 ,  5E034DD03 ,  5E034DE02 ,  5E034DE03
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る