特許
J-GLOBAL ID:200903028446172171

輝度信号処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110725
公開番号(公開出願番号):特開2000-308081
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 映像信号のR、G、B信号から輝度信号Y1、Y2をマトリクス演算で生成する装置において、輝度信号Y1とY2との周波数特性を近づける。【解決手段】 映像信号のR信号、G信号、B信号をそれぞれ入力端子101、102、103から入力し、ローパスフィルタ118〜120で低域を通過させ、マトリクス回路110、111でマトリクス演算により輝度信号Y1と輝度信号Y2とを生成する。そして、R信号をハイパスフィルタ121で高域を通過させた信号に乗算器116で適切なゲインをかけ、輝度信号Y2に加算する。上記構成により、輝度信号Y2の周波数特性を輝度信号Y1の周波数特性に近づけることが可能となるため、例えばインターレース信号を表示する場合において、ちらつきが防止されるという効果がある。
請求項(抜粋):
映像信号のR信号とG信号とB信号から輝度信号Y1と輝度信号Y2とを生成する演算手段と、前記R信号または前記G信号または前記B信号の高域成分のみを通過させて高域成分信号を生成する高域成分通過手段と、前記輝度信号Y2と前記高域成分信号とを加算する加算手段とを備えることを特徴とする輝度信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 9/09 ,  H04N 9/64 ,  H04N 9/67
FI (3件):
H04N 9/09 A ,  H04N 9/64 R ,  H04N 9/67 D
Fターム (28件):
5C065AA01 ,  5C065BB15 ,  5C065BB21 ,  5C065CC01 ,  5C065GG01 ,  5C065GG02 ,  5C065GG15 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C065GG30 ,  5C066AA01 ,  5C066BA20 ,  5C066CA06 ,  5C066ED09 ,  5C066GA01 ,  5C066GA05 ,  5C066GA27 ,  5C066GA28 ,  5C066GB01 ,  5C066JA03 ,  5C066KC02 ,  5C066KC03 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE04 ,  5C066KE09 ,  5C066KM01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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