特許
J-GLOBAL ID:200903028448377544
発光体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345529
公開番号(公開出願番号):特開2008-159741
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】発光寿命が長く、かつ長期間の使用での色度安定性に優れ、さらには高輝度で発光効率が高く、駆動電圧が低い有機エレクトロルミネッセンス素子と光学部材とからなる発光体を提供する。【解決手段】基体上に陽極、複数の発光層及び陰極を有し、発光波長の異なる2種以上のリン光性ドーパントを有する有機エレクトロルミネッセンス素子と、該有機エレクトロルミネッセンス素子に組み合わされた光学部材からなり、該光学部材の経時による色度変化を、有機エレクトロルミネッセンス素子の経時による色度変化が補償する特性を有し、発光体を連続発光したとき、発光の初期輝度の1/2まで輝度が低下した時点での発光初期に対する色度変化巾が、CIE1931表色系の色度に準拠したx値が±0.10、y値が±0.10の領域内にあることを特徴とする発光体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基体上に少なくとも陽極、複数の発光層及び陰極を有し、発光波長の異なる少なくとも2種のリン光性ドーパントを有する有機エレクトロルミネッセンス素子と、該有機エレクトロルミネッセンス素子に組み合わされた光学部材とからなる発光体であって、該光学部材の経時による色度変化を、有機エレクトロルミネッセンス素子の経時による色度変化が補償する特性を有し、発光体を連続発光したとき、発光の初期輝度の1/2まで輝度が低下した時点での発光初期に対する色度変化巾が、CIE1931表色系の色度に準拠したx値が±0.10、y値が±0.10の領域内にあることを特徴とする発光体。
IPC (3件):
H01L 51/50
, H05B 33/02
, C09K 11/06
FI (4件):
H05B33/14 A
, H05B33/02
, C09K11/06 660
, C09K11/06 690
Fターム (23件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC02
, 3K107CC04
, 3K107CC07
, 3K107CC12
, 3K107CC21
, 3K107DD16
, 3K107DD17
, 3K107DD22
, 3K107DD27
, 3K107DD53
, 3K107DD59
, 3K107DD64
, 3K107DD67
, 3K107DD68
, 3K107DD69
, 3K107EE21
, 3K107EE45
, 3K107FF06
, 3K107FF12
, 3K107FF13
, 3K107FF17
引用特許: