特許
J-GLOBAL ID:200903098722478652
白色有機電界発光素子、白色有機電界発光素子の設計方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222028
公開番号(公開出願番号):特開2004-063349
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】目標とする色純度の発光に効率良く設計することができる白色有機電界発光素子の設計方法を提供する。【解決手段】ホール輸送層3と、ホール及び電子の注入を持続することができる有機ホスト材料に発光色系統の異なる蛍光を発する複数種類の蛍光材料を一種類ずつ含有する複数層の有機発光層4と、電子輸送層5とを、陽極2と陰極6の間に設けて形成される白色有機電界発光素子を設計する。各有機発光層4の膜厚及び、有機ホスト材料と蛍光材料の比率を、発光効率と発光取出し色の色度座標値をパラメーターとしてそれぞれ設定するステップと、設定された各有機発光層4の膜厚に合わせて、ホール輸送層3と電子輸送層5の少なくとも一方の膜厚を、発光取出し色の色度座標値をパラメーターとして設定するステップとから上記の設計を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホール輸送層と、ホール及び電子の注入を持続することができる有機ホスト材料に発光色系統の異なる蛍光を発する複数種類の蛍光材料を一種類ずつ含有する複数層の有機発光層と、電子輸送層とを、陽極と陰極の間に設けて形成される白色有機電界発光素子を設計するにあたって、
各有機発光層の膜厚及び、有機ホスト材料と蛍光材料の比率を、発光効率と発光取出し色の色度座標値をパラメーターとしてそれぞれ設定するステップと、
設定された各有機発光層の膜厚に合わせて、ホール輸送層と電子輸送層の少なくとも一方の膜厚を、発光取出し色の色度座標値をパラメーターとして設定するステップと、
を有することを特徴とする白色有機電界発光素子の設計方法。
IPC (4件):
H05B33/10
, H05B33/12
, H05B33/14
, H05B33/22
FI (5件):
H05B33/10
, H05B33/12 C
, H05B33/14 A
, H05B33/22 B
, H05B33/22 D
Fターム (4件):
3K007AB04
, 3K007DA06
, 3K007DB03
, 3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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有機EL発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-174286
出願人:出光興産株式会社
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有機EL素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-156817
出願人:トヨタ自動車株式会社
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有機電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-381491
出願人:日本精機株式会社
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