特許
J-GLOBAL ID:200903028448681308

棟内上り信号周波数変換装置及び棟内CATVシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209550
公開番号(公開出願番号):特開2001-036767
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 既存の伝送機器を何等交換することなく、棟内上り信号周波数変換装置を設置する前と設置した後とで棟内CATVシステムの伝送線全体における電圧利得を一致させる。【解決手段】 棟内CATVシステムの伝送線11と外部の双方CATVシステムの引込線5との接続部分には、端末端子15から伝送線11を介して伝送されてくる棟内上り信号を、外部の双方向CATVシステムで使用可能な周波数の上り信号に戻す棟内上り信号周波数変換装置20が設置されている。棟内上り信号周波数変換装置20は、端子T1から入力される下り信号の電圧レベルと端子T2から出力される下り信号の電圧レベルとが一致する様に電圧利得が選択された下り信号通過回路20aと、端子T2から入力される棟内上り信号の電圧レベルと端子T1から出力される上り信号の電圧レベルとが一致する様に電圧利得が選択された上り信号周波数変換回路20bと、を備える。
請求項(抜粋):
外部の双方向CATVシステムからの引込線を建造物内に引き込み、当該建造物内の伝送線を介して、前記引込線から入力された下り信号を当該建造物内の端末端子に伝送すると共に、当該建造物内の端末端子から入力された上り信号を前記引込線まで伝送する棟内CATVシステムにおいて、前記引込線と前記建造物内の伝送線との間に設けられ、前記伝送線を介して前記端末端子側から伝送されてくる、端末側周波数変換装置にて前記外部の双方向CATVシステムにて伝送可能な周波数よりも高い周波数に変換された棟内上り信号を、前記外部の双方向CATVシステムにて伝送可能な周波数に変換して前記引込線側へ出力する上り信号周波数変換手段と、前記引込線から入力された前記下り信号をそのままの周波数で前記伝送線を介して前記端末端子側に出力する下り信号通過手段と、を備える棟内上り信号周波数変換装置であって、前記下り信号通過手段を通過する前記下り信号を増幅する下り信号増幅手段を設けたことを特徴とする棟内上り信号周波数変換装置。
IPC (2件):
H04N 5/00 101 ,  H04N 7/16
FI (2件):
H04N 5/00 101 ,  H04N 7/16 A
Fターム (18件):
5C056FA02 ,  5C056FA03 ,  5C056GA01 ,  5C056HA01 ,  5C056HA12 ,  5C056HA13 ,  5C056HA14 ,  5C056HA15 ,  5C056HA16 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC12 ,  5C064BC13 ,  5C064BC14 ,  5C064BC21 ,  5C064BD03 ,  5C064BD04 ,  5C064BD08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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