特許
J-GLOBAL ID:200903028448953529

ステッピングモータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158820
公開番号(公開出願番号):特開2002-354891
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 ステッピングモータによる対象物の移動を制御できるようにする。【解決手段】 対象物の初期位置を示す極値データP(0)から現在位置を表す極値データP(n)を減算して対象物の移動距離を示す過数データPPを算出し、目標とする移動距離を示す目標値データTPから過数データPPを減算して目標位置までの距離を示す残数データNPを算出する。残数データNPが基準値データKM0より大きいとき、段階的に増加する加速値データA(m)を速度値データV(n)に加算して速度値データV(n)を更新し、基準値データKM0より小さくなったとき、段階的に減少する加速値データA(m)を速度値データV(n)から減算して速度値データV(n)を更新する。更新した速度値データV(n)を極値データP(n)に加算して極値データP(n)を更新し、その中間ビットを駆動データとする。
請求項(抜粋):
対象物の位置に対応する極値を設定し、この極値を更新することで対象物を初期位置から目標距離だけ移動させるステッピングモータの制御方法において、対象物の初期位置に対する現在位置の差から前記対象物が移動した過距離を算出する第1のステップと、目標距離に対する前記過距離の差から残距離を算出する第2のステップと、前記過距離が第1の基準値を越えるまで、前記過距離に応じて段階的に増加する加速値を順次加算して速度値を更新すると共に、更新した速度値を順次加算して前記極値を更新する第3のステップと、前記残距離が第2の基準値より少なくなった後、前記残距離に応じて段階的に減少する加速値を順次減算して速度値を更新すると共に、更新した速度値を順次加算して前記極値を更新する第4のステップと、を含むことを特徴とするステッピングモータの制御方法。
IPC (2件):
H02P 8/00 303 ,  G11B 21/08
FI (2件):
H02P 8/00 303 C ,  G11B 21/08 U
Fターム (11件):
5D088HH10 ,  5D088NN03 ,  5D088NN12 ,  5D088NN25 ,  5H580AA03 ,  5H580BB05 ,  5H580BB09 ,  5H580BB10 ,  5H580FA04 ,  5H580FA14 ,  5H580GG04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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