特許
J-GLOBAL ID:200903028457080244

無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125666
公開番号(公開出願番号):特開2002-319879
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 通話の質が保たれる携帯通信端末を提供する。【解決手段】 携帯通信端末は、ダイバシティ方式で受信する際には、アンテナAおよびアンテナBのうち受信強度がより高い方が、受信部9または受信部8のうち対応する方に接続され使用される。受信される信号のビットエラーレイトはモニタされており、これが悪化し、かつ双方のアンテナA,Bの受信強度差が小さい場合には、指向性のある妨害波が発生したとしてビームアンテナ方式に切り換わる。この方式においては、同調回路6または同調回路7のうち一方を用いて、これに対応するアンテナの電気長を設定し、アンテナAおよびアンテナBを組合せて指向性を生じさせる。この指向性によって、受信波から妨害波を排除する。このようにして、ダイバシティ方式のために備えられているアンテナAおよびアンテナBがビームアンテナ方式においても有効に利用される。
請求項(抜粋):
第1のアンテナまたは第2のアンテナのうち受信が良好な方によって信号を受信するダイバシティ方式の無線機であって、受信された前記信号のデータの誤りを検出した結果に基づいて、前記第1のアンテナおよび前記第2のアンテナによって指向性を持たせるか否かを決定し、受信データの誤りが少ない方向の指向性を選択して信号を受信することを特徴とする無線機。
Fターム (4件):
5K059AA08 ,  5K059CC03 ,  5K059DD05 ,  5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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