特許
J-GLOBAL ID:200903028458238062

微小流路構造体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104319
公開番号(公開出願番号):特開2004-305937
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】反応原料を含む親媒性の異なる2種の流体あるいは、被抽出物質含有溶媒と抽出溶媒、という親媒性の異なる2種の流体を微小流路に導入し、微小流路内で前記2種の流体を混合して反応、抽出を行なった後に、2種の流体を分離して排出できる微小流路構造体を提供する。【解決の手段】親媒性の異なる2種の流体を導入するための1つ以上の導入口及びそれに連通する導入流路と、導入された流体を混合しかつ分離するための微小流路と、分離された流体を別々に排出するための2つの排出流路及び排出口と、を有した微小流路構造体であって、微小流路には親媒性の異なる2種の流体を混合するための突起が微小流路内壁に複数形成されている混合用微小流路領域と、混合用微小流路領域に連通しかつ混合された親媒性の異なる2種の流体を相分離するための分離用微小流路領域とを有する微小流路構造体を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
親媒性の異なる2種の流体を導入するための1つ以上の導入口及びそれに連通する導入流路と、導入された前記流体を混合しかつ分離するための微小流路と、分離された流体を別々に排出するための2つの排出流路及び排出口と、を有した微小流路構造体であって、前記微小流路には前記親媒性の異なる2種の流体を混合するための突起が微小流路内壁に複数形成されている混合用微小流路領域と、前記混合用微小流路領域に連通しかつ混合された前記親媒性の異なる2種の流体を相分離するための分離用微小流路領域とを有することを特徴とする微小流路構造体。
IPC (2件):
B01J19/00 ,  G01N37/00
FI (2件):
B01J19/00 321 ,  G01N37/00 101
Fターム (10件):
4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075BB10 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075FA01 ,  4G075FA08 ,  4G075FC20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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