特許
J-GLOBAL ID:200903028465869272
制振部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184171
公開番号(公開出願番号):特開平10-081787
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル長の長い長大橋においても十分な制振性能を発揮するとともに、特性の温度依存性が小さく、とくに低温での使用にも適した、ゴム製の制振部材を提供する。【解決手段】 主鎖にC-C結合を有する基材ゴム100重量部に対して、補強剤としてのシリカ40〜170重量部と、上記シリカ100重量部あたり4〜40重量部の、一般式(1) で表されるシラン化合物とを配合したゴム組成物を加硫成形して制振部材とした。【化1】〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 のうちの少なくとも1つはアルコキシ基、またはハロゲン原子を示し、他は同一または異なって水素原子、アルキル基またはアリール基を示す。〕
請求項(抜粋):
構造物をケーブルで支えた構造を有する橋りょうの、上記構造物とケーブルとの間、または複数のケーブルの間に介設されて、ケーブルに発生する振動を減衰するために用いられる制振部材であって、主鎖にC-C結合を有する基材ゴム100重量部に対して、補強剤としてのシリカ40〜170重量部と、上記シリカ100重量部あたり4〜40重量部の、一般式:【化1】〔式中、R1 、R2 、R3 およびR4 のうちの少なくとも1つはアルコキシ基、またはハロゲン原子を示し、他は同一または異なって水素原子、アルキル基またはアリール基を示す。〕で表されるシラン化合物とを含有するゴム組成物を加硫成形して形成されたことを特徴とする制振部材。
IPC (6件):
C08L 21/00
, C08K 3/36
, C08K 5/54
, E01D 1/00
, E01D 11/00
, F16F 15/04
FI (6件):
C08L 21/00
, C08K 3/36
, C08K 5/54
, E01D 1/00 Z
, E01D 11/00
, F16F 15/04 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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斜張橋ケーブルの制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162566
出願人:住友ゴム工業株式会社
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斜張橋ケーブルの制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-278698
出願人:住友ゴム工業株式会社
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斜張橋における並列ケーブルの制振方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-197806
出願人:建設省土木研究所長, 財団法人土木研究センター, 川崎重工業株式会社, 株式会社ピー・エス, 石川島播磨重工業株式会社, 株式会社エスイー, 株式会社大林組, 鹿島建設株式会社, 清水建設株式会社, 住友建設株式会社, 住友重機械工業株式会社, 株式会社長大, 飛島建設株式会社, 日本鋼管株式会社, 日立造船株式会社, 三井造船株式会社, 三菱重工業株式会社
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