特許
J-GLOBAL ID:200903028474952654

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064881
公開番号(公開出願番号):特開平10-259918
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 電子レンジで、食品を、その重さに関わらず一定の仕上がり温度になるように加熱する。【解決手段】 電子レンジにおいて加熱がスタートすると、S401で食品の重量Wが検知される。S402で、検知重量WがW≦W<SB>1 </SB>(設定重量)であれば、S402で設定温度はT<SB>1 </SB>に設定され、W<SB>1 </SB><W≦W<SB>2 </SB>(設定重量)であれば、S403で設定温度はT<SB>2 </SB>に設定され、W<SB>2 </SB><W≦W<SB>3 </SB>(設定重量)であれば、S404で設定温度はT<SB>3 </SB>に設定される。S405〜S406で、温度検知を行ないながら、食品の温度が、S402〜S404のいずれかのステップで検知重量別に設定された設定温度に到達するまで、電子レンジは加熱を行なう。S406で食品の温度が上記設定温度に到達すると、電子レンジは加熱を終了する。
請求項(抜粋):
食品を収納するための加熱室と、前記加熱室内の前記食品を加熱する加熱手段と、前記加熱室内の前記食品の重量を検知する重量検知器と、前記加熱室内で前記食品から放射される赤外線を検知する赤外線検知器と、前記加熱手段を駆動し、前記赤外線検知器で検知された前記食品から放射される赤外線に基づいて、前記食品の温度を検知する制御部とを備え、前記制御部は、前記食品が所定の重量を有する場合は、設定された仕上がり温度が検知されるまで前記加熱手段を駆動し、前記食品が前記所定の重量以上の重量を有する場合は、前記設定された仕上がり温度より高い所定の温度が検知されるまで前記加熱手段を駆動する、加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 7/02 315 ,  F24C 7/02 320 ,  F24C 7/02 330
FI (3件):
F24C 7/02 315 E ,  F24C 7/02 320 P ,  F24C 7/02 330 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-256727
  • 特開昭64-023024
  • 電子レンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080644   出願人:三洋電機株式会社
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