特許
J-GLOBAL ID:200903087099908290

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080644
公開番号(公開出願番号):特開平7-293897
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】解凍等の自動加熱機能を有する電子レンジにおいて、小型で低コストの解凍システムを実現すること。【構成】キャビティ2の側面に食品から発生する赤外線を透過させるための赤外線透過用開口2bを形成した。赤外線透過用開口2bの外方には、焦電型赤外線センサ7を配置した。焦電型赤外線センサ7と赤外線透過用開口2bとの間に、ドア3の開閉に連動して赤外線透過用開口2bを開閉するシャター12を配置した。上記により、焦電型赤外線センサ7にて、ドア3の開閉に連動するシャッター12によるチョッピングにより食品の初期温度を検知する構成とした。【効果】解凍システムを簡単かつコンパクトな構成で、しかも安価とすることができる。
請求項(抜粋):
食品の重量に応じて加熱時間を制御して食品の解凍を自動的に行うものであって、一面に食品を投入するための食品投入用開口が形成され、他面に食品から発生する赤外線を透過させるための赤外線透過用開口が形成されたキャビティと、上記キャビティの食品投入用開口を開閉するドアと、上記キャビティの赤外線透過用開口に臨ませて配置され、当該赤外線透過用開口から透過した赤外線を受光し、赤外線の量が変化したときに出力する焦電型赤外線センサと、上記焦電型赤外線センサと上記キャビティの赤外線透過用開口との間に配置され、上記ドアの開閉に連動して赤外線透過用開口を開閉するシャッターと、上記シャッターの温度を検出するシャッター温度センサとを含むことを特徴とする電子レンジ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-115225
  • 特開昭58-115225
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-312480   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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