特許
J-GLOBAL ID:200903028488095576

クロマトグラフィ/質量分析のデータ依存データ収集における動的なバックグラウンド信号の排除

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-515014
公開番号(公開出願番号):特表2008-542767
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
物質の質量分析のデータを取得するための方法およびシステム。方法は、物質をクロマトグラフィプロセスまたはその他の分離プロセスの対象にすることと、その出力をイオン化することと、イオン化された出力を再帰的な質量解析の対象にすることと、反復的な解析の間に取得されたデータに関する改良された処理および解析を提供することとを含んでいる。本発明の一局面にしたがうシステムは、イオン源と、選択された質量のイオンの解析が可能な質量分析器と、質量分析器から、複数の質量分析を表すデータを表している信号を受信し、上記信号を保持するように構成されている。
請求項(抜粋):
物質を記述する質量分析のデータを取得するための方法であって、 該物質をイオン化することと、 該イオン化された物質の一部分の現在の質量分析を取得し、該現在の質量分析を表しているデータを保持することと、 該イオン化された物質の少なくとも2つのさらなる部分の次の質量分析を取得し、該少なくとも2つのさらなる質量分析を表しているデータを保持することと、 該現在の質量分析および該少なくとも2つの次の質量分析に関連するデータ、ならびに非線形曲線近似アルゴリズムを用いることにより、少なくとも1つの抽出されたイオンのクロマトグラムを記述するために有用な情報を生成することと、 該少なくとも1つの抽出されたイオンのクロマトグラムを記述するために有用な該生成された情報を用いることにより、該イオン化された物質のさらなる解析のために有用なさらなる情報を生成することと を包含する、方法。
IPC (2件):
G01N 27/62 ,  G01N 30/72
FI (3件):
G01N27/62 D ,  G01N27/62 X ,  G01N30/72 C
Fターム (11件):
2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041EA04 ,  2G041GA05 ,  2G041GA06 ,  2G041GA09 ,  2G041GA10 ,  2G041HA01 ,  2G041LA01 ,  2G041LA06 ,  2G041MA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る