特許
J-GLOBAL ID:200903028488769240
イメージスキャナの光学レンズ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321417
公開番号(公開出願番号):特開2003-315932
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 イメージスキャナの光学レンズ装置の提供。【解決手段】 絞りと複数のレンズを具え、該複数のレンズは絞りと画像検出素子と線形配列を呈して光経路を原稿と画像検出素子の間に画定する。該複数のレンズ中、最も原稿に接近するのは第1レンズとされ、最も画像検出素子に接近するのは最末端レンズとされ、且つ最末端レンズと画像検出素子の間の距離はBFLと称され、画像検出素子の長さは像高と称され、原稿と画像検出素子の間の総光行程長はTTと称され、光学レンズ装置の有効焦点距離はEFLと称される。光学レンズ装置は以下の条件に符合し、即ち、末端レンズ直径/第1レンズ直径>1,EFL/像高<0.9,並びにBFL/TT<0.05である。これにより相対的にTTとBFL値が減少し、これによりイメージスキャナの全体体積を縮小できる。
請求項(抜粋):
イメージスキャナの光学レンズ装置において、該光学レンズ装置は原稿に反射された光画像を受け取り並びに該光画像を集束して画像検出素子上に結像し、該光学レンズ装置は、絞りと、複数のレンズとされ、該複数のレンズは絞り及び画像検出素子と線形配列を呈して光経路を原稿と画像検出素子の間に画定し、該レンズと絞りの間の位置の違いにより、複数のレンズが二つのグループ、即ち、絞りと原稿の間の前グループレンズと、絞りと画像検出素子の間の後ろグループレンズとに区分される、上記複数のレンズとを具え、該複数のレンズ中、最も原稿に接近するものが第1レンズと称され、最も画像検出素子に接近するのは最末端レンズと称され、且つ最末端レンズと画像検出素子の間の距離はBFLと称され、画像検出素子の画像検出に供される長さは像高と称され、原稿と画像検出素子の間の距離はTTと称され、光学レンズ装置の有効焦点距離はEFLと称され、該光学レンズ装置の最末端レンズ直径と第1レンズ直径の比の値が1より大きく、即ち最末端レンズ直径/第1レンズ直径>1であることを特徴とする、イメージスキャナの光学レンズ装置。
IPC (5件):
G03B 27/50
, G02B 13/24
, H04N 1/10
, H04N 1/107
, H04N 1/19
FI (4件):
G03B 27/50 A
, G02B 13/24
, H04N 1/04 102
, H04N 1/10
Fターム (39件):
2H087KA08
, 2H087KA18
, 2H087LA01
, 2H087PA03
, 2H087PA04
, 2H087PA05
, 2H087PA17
, 2H087PB03
, 2H087PB04
, 2H087PB05
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA14
, 2H087QA21
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA44
, 2H087TA03
, 2H087UA01
, 2H108AA01
, 2H108GA04
, 2H108HA03
, 5C072AA01
, 5C072BA01
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072DA15
, 5C072DA21
, 5C072EA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る