特許
J-GLOBAL ID:200903087511321011

レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055734
公開番号(公開出願番号):特開平11-237547
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 レンズ構成枚数が少なく低コストで、高い読取密度、十分な画角、結像倍率および明るさが得られる読取用レンズを提供する。【解決手段】 物体側より像面側に向かって、順次、正の屈折力を持つ第1群光学系G1、負の屈折力を持つ第2群光学系G2、絞り5、正の屈折力を持つ第3群光学系G3および負の屈折力を持つ第4群光学系G4を配置する。第1群光学系G1は、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状のレンズL1、第2群光学系G2は、両凹形状のレンズL2、第3群光学系G3は、その像側面を非球面とする両凸形状のレンズL3、第4群光学系G4は、像側に凸面を向けた負メニスカス形状のレンズL4、によりそれぞれ構成する。レンズL1の物体側面1の曲率半径R1とレンズ全系の焦点距離fについて、条件(1)0.40 < R1/f < 0.60を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から像側へ向かって、順次、正の屈折力を有する第1群光学系、負の屈折力を有する第2群光学系、絞り、正の屈折力を有する第3群光学系および負の屈折力を有する第4群光学系を配設し、前記第1群光学系を、物体側に凸面を向けた正メニスカス形状の第1レンズ、前記第2群光学系を、両凹形状の第2レンズ、前記第3群光学系を、両凸形状の第3レンズ、そして前記第4群光学系を、像側に凸面を向けた負メニスカス形状の第4レンズで構成するとともに、前記第3レンズの像側面を非球面とし、前記第1レンズの物体側面の曲率半径をR1、レンズ全系の焦点距離をfとするとき、これらが条件:(1) 0.40<R1/f<0.60を満足することを特徴とするレンズ。
IPC (2件):
G02B 13/24 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/24 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 読取用レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284553   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開平2-043512
  • 特開平1-183614
全件表示

前のページに戻る