特許
J-GLOBAL ID:200903028493214257

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182660
公開番号(公開出願番号):特開2004-265880
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】信頼性が高く、鮮明な線状が得やすい線状発光体を提供すること。および、この線状発光体を誘導加熱コイルの外周部に設け、対応する加熱部の加熱範囲を明確に表示することができる誘導加熱調理器を提供すること。【解決手段】光を導光する断面が長方形の導光体12と、導光体12の長さ方向に設けた光源11とを備え、長方形の一辺を光を外部に放射する発光面14とし、発光面14に対向する辺に光反射層13を設ける構成とした線状発光体10を有し、フェライト25の外周方向の延長線上を避け、前記延長線の間に光源11を設けることにより、天板上に誘導加熱コイル22に対応して鮮明な図形を描くと共に、フェライトコア25の光源11への影響を抑制した誘導加熱調理器とすることができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
本体ケースの上面に設けた透光性の天板と、前記天板上に設けた被加熱調理容器を載置して誘導加熱により加熱する加熱部と、前記天板の下方に前記加熱部に対応して設けた誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイル下部に放射状に設けたフェライトと、前記誘導加熱コイルの外周部に設けた前記誘導加熱コイルの一部または全周にわたって前記天板方向に発光する線状発光体とを備え、前記線状発光体は、光を導光する断面が四辺形の導光体と、前記導光体の長さ方向の少なくとも一端に設けた光源とを備え、前記導光体は、前記光源から前記光を入射し、前記断面で前記四辺形の一辺となる面を、前記光を外部に放射する発光面とし、前記発光面に対向する面に光反射層を設け、前記フェライトの外周方向の延長線上を避け、前記延長線の間に前記光源を設ける構成とした誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (1件):
H05B6/12 312
Fターム (5件):
3K051AB14 ,  3K051AD39 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  3K051CD44
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 線状発光体及びスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-020191   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 電気クッキングヒーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102584   出願人:株式会社日立ホームテック
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343071   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-119683
  • 特開平2-106621
  • 発光装置及びそれを用いた音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018798   出願人:アイワ株式会社
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