特許
J-GLOBAL ID:200903028498298025

熱遮蔽方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344709
公開番号(公開出願番号):特開2001-165386
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 熱遮蔽塗料組成物は、塗装物の最表面に塗らなければ効果がないと考えられていた。そのため特に自動車等、商品の意匠(外観)が重要なファクターとなる物品については、選定できる塗料が限定されてしまい適用が困難であった。【解決手段】 塗装板の片面に赤外線反射機能を有する薄板を隣接させ、この薄板を隣接させた面が赤外線照射を受けない側となるように配置すると、塗膜側から太陽光が入射して熱が各塗膜層および基材を透過して来ても薄板で反射される。このため、薄板の裏には熱が伝わらない。したがって本発明の方法によって熱遮蔽を行えば塗装面の意匠が制約されない。
請求項(抜粋):
塗装板の片面に赤外線反射機能を有する薄板を隣接させ、この薄板を隣接させた面が赤外線照射を受けない側となるよう、前記塗装板を配置することを特徴とする熱遮蔽方法。
IPC (2件):
F16L 59/00 ,  B60R 13/08
FI (2件):
F16L 59/00 ,  B60R 13/08
Fターム (12件):
3D023BA05 ,  3D023BB01 ,  3D023BB29 ,  3D023BD01 ,  3D023BD02 ,  3D023BE04 ,  3D023BE05 ,  3D023BE31 ,  3H036AA09 ,  3H036AB02 ,  3H036AB03 ,  3H036AD09
引用特許:
審査官引用 (10件)
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