特許
J-GLOBAL ID:200903028498938539

風力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024233
公開番号(公開出願番号):特開2007-205225
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】防振用の質量体を付加することなく、ロータに負荷されるトルクの変動を制御して風車の振動を抑制又は防止することができる風力発電装置を提供する。【解決手段】振動の抑制を目的とする風力発電装置は、ロータ30の回転軸に直交する方向の振動成分を検出する振動センサー5と、その振動成分の周波数及び位相を解析する解析装置6aと、センサー5の出力値が既定の閾値を超えている時、解析装置により解析された位相と逆位相で、解析装置により解析された周波数又は予め設定された周波数(固有振動数)の変動がロータに生じるように、発電機2及び/又はピッチ角を制御する制御装置とを備える。振動の防止を目的とする風力発電装置は、上記周波数のロータの変動を避けてロータを制御する制御装置を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タワーと、 前記タワーに支持され風力により前記タワーの軸方向と平行でない回転軸周りに回転するロータと、 前記ロータの回転力により駆動される発電機と、 前記ロータの回転軸に直交する方向の振動成分を検出するセンサーと、 前記センサーにより検出した振動成分の周波数及び位相を解析する解析装置と、 前記センサーの出力する信号が予め設定された閾値を超えている時、前記解析装置により解析された位相と逆位相で、前記解析装置により解析された周波数の変動が前記ロータに生じるように前記ロータを制御する制御装置とを備える風力発電装置。
IPC (1件):
F03D 7/04
FI (1件):
F03D7/04 Z
Fターム (8件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB15 ,  3H078CC03 ,  3H078CC22 ,  3H078CC54 ,  3H078CC63 ,  3H078CC73
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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