特許
J-GLOBAL ID:200903028499650903

通信保留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344512
公開番号(公開出願番号):特開平7-177576
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 移動端末から発する電界強度が、短時間の間、網内通信可能電界強度を下回ったとしても、これによって通信が切断されることがないようにした通信保留装置を提供すること。【構成】 A移動端末とB端末とが通信中に、A端末からの電界強度が網内通信可能電界強度を下回ると、網はB端末との通信を保留中に設定する。また、B端末に対して、A端末が電波の届かない所に移動したので通信を保留にした旨のガイダンスをする。規定時間内に、A移動端末から通信再開の指示が網に届くと、網は前記保留を解除し、通信を再開させる。なお、前記規定時間内にA移動端末から通信再開の指示が網に届かない場合には、網はB端末にその旨を告げて回線を切断する。
請求項(抜粋):
通信中に通信がとぎれたか否かを判断する手段と、通信がとぎれた場合に、規定時間の間通信を保留にする手段と、該規定時間内に通信再開の操作がされたか否かを判定する手段と、該通信再開の操作がされたと判定された時には、前記保留を解除する手段とを具備したことを特徴とする通信保留装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/42
FI (2件):
H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 109 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-032541
  • コードレス電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-005299   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る