特許
J-GLOBAL ID:200903028506539711

生体信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309594
公開番号(公開出願番号):特開2001-025462
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 発光素子と受光素子を備えた生体信号検出装置において、S/N比を向上させて脈波の検出確率を向上させる。【解決手段】 発光素子11から生体に向けて照射された光のうち、生体内のヘモグロビンからの反射光または散乱光を受光素子で検出することで、人体の脈波を検出する生体信号検出装置であって、発光素子11は、ヘモグロビンの吸光波長特性と、受光素子12の受光感度波長特性とを組み合わせた波長領域の発光波長特性を備えている。発光素子11は、発光波長特性を変換可能な発光ダイオードであり、その発光波長特性は、440nm付近および550nm付近に発光波長ピークを有するものである。
請求項(抜粋):
生体の一部に向けて光を照射する発光素子(11)と、前記発光素子(11)から照射された光を受光する受光素子(12)とを備え、前記発光素子(11)から照射された光の一部が前記生体内のヘモグロビンによって吸収されつつ、吸収されなかった光を反射光または散乱光として受光素子で検出することで、人体の脈波を検出する生体信号検出装置であって、前記発光素子(11)は、前記ヘモグロビンの吸光波長特性と、前記受光素子(12)の受光感度波長特性とを掛け合わせた吸光感度波長特性のピーク波長領域近辺にピークを有する発光波長特性を備えることを特徴とする生体信号検出装置。
IPC (2件):
A61B 5/0245 ,  A61B 5/145
FI (2件):
A61B 5/02 310 A ,  A61B 5/14 310
Fターム (8件):
4C017AA09 ,  4C017AB03 ,  4C017AC28 ,  4C017FF15 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038VB13 ,  4C038VC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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