特許
J-GLOBAL ID:200903028509833475
偏向装置を用いた投影型映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高野 明近
, 佐野 健一郎
, 白樫 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-225863
公開番号(公開出願番号):特開2009-058753
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】光源から放射される光線を、往復回動駆動される可動ミラーによって偏向する偏向装置において、ミラー部の駆動周波数や駆動電圧を高くすることなく、また、磁石やヨーク等を大型にすることなく2倍のスキャン速度が得られるようにすることを目的とする。【解決手段】偏向装置における可動ミラーが、第1ミラー面42aと第1ミラー面42aと反射方向が異なる第2ミラー面42bとを有するV字構造体ミラーで構成され、可動部41に対し、第1ミラー面と第2ミラー面が交わる稜線と可動部41の回動軸Ax2とを含む面を境に左右対称に設けられる。これにより、V字構造体ミラーの往復回動運動の前半の半周期間に第1ミラー面42aで2ライン分のスキャンを行ない、後半の半周期間に第2ミラー面42bでさらに2ライン分のスキャンを行うことによって可動部41の1周期の往復回動運動で4ライン分のスキャンを行うことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光源から入射する光線を、往復回動する可動部に設けたミラーによって偏向する偏向装置において、
前記ミラーは、第1のミラー面と該第1のミラー面と反射方向が異なる第2のミラー面とを有するV字構造体ミラーで構成され、前記可動部に対し、前記第1のミラー面と第2のミラー面が交わる稜線と前記可動部の回動軸とを含む面を境に左右対称に設けられ、前記V字構造体ミラーの往復回動運動の前半の半周期間に前記第1のミラー面で2ライン分のスキャンを行ない、後半の半周期間に前記第2のミラー面でさらに2ライン分のスキャンを行うことにより前記可動部の1周期の往復回動運動で4ライン分のスキャンが行えるようにしたことを特徴とする偏向装置。
IPC (5件):
G02B 26/10
, G02B 26/08
, G02B 27/26
, G03B 21/00
, H04N 1/036
FI (5件):
G02B26/10 104Z
, G02B26/08 E
, G02B27/26
, G03B21/00 Z
, H04N1/036 Z
Fターム (60件):
2H045AB13
, 2H045AB16
, 2H045AB38
, 2H045AB62
, 2H045BA13
, 2H045BA24
, 2H045BA32
, 2H045DA31
, 2H141MA12
, 2H141MA23
, 2H141MB24
, 2H141MC05
, 2H141MD12
, 2H141MD13
, 2H141MD16
, 2H141MD20
, 2H141MD23
, 2H141ME01
, 2H141ME09
, 2H141MF10
, 2H141MF30
, 2H141MG04
, 2H141MG06
, 2H141MZ06
, 2H141MZ16
, 2H199BA03
, 2H199BA61
, 2H199BB09
, 2H199BB12
, 2H199BB14
, 2H199BB15
, 2H199BB49
, 2H199BB60
, 2H199BB65
, 2K103AA01
, 2K103AA16
, 2K103AA27
, 2K103AA29
, 2K103AB10
, 2K103BA02
, 2K103BA11
, 2K103BA13
, 2K103BC03
, 2K103BC08
, 2K103BC47
, 2K103CA53
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DA02
, 5C051DB02
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB30
, 5C051DC02
, 5C051DC04
, 5C051DC05
, 5C051DC07
, 5C051DE09
, 5C051DE26
, 5C051EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
スキャニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-011464
出願人:株式会社デンソー
-
文書作成支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-006747
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
-
スキャニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-011464
出願人:株式会社デンソー
-
映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-258083
出願人:ミノルタ株式会社
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