特許
J-GLOBAL ID:200903028509860340

工作により生じる切粉の除去方法と、その装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343566
公開番号(公開出願番号):特開2001-157942
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 ワークの特定表面(溝部kの油溝n表面)からワーク空所部分(ボルト植込み孔m)に渡る孔xを、ワーク空所部分に切粉や、バリ等の微小ワーク片を侵入させることなく形成する。【解決手段】 工作機械の軸状回転刃具(ドリル)8によるワークwの切削中に刃具先端から空気を噴出させ、この空気をその刃具8に沿わせて刃具元部に向かわせた後、切粉収集部35へ到達させると共に、軸状回転刃具8の到達する予定箇所であるワーク空所部分mに予め空気噴出部32を密状に位置させておき、軸状回転刃具8が空気噴出部32の特定箇所に達した状態の下で空気噴出部32から空気を噴出させ、この空気を軸状回転刃具8の表面に沿わせて刃具元側へ向かわせるように実施する。
請求項(抜粋):
工作機械の軸状回転刃具によるワークの切削中に刃具先端から空気を噴出させ、この空気をその刃具に沿わせて刃具元部に向かわせた後、切粉収集部へ到達させると共に、軸状刃具の到達する予定箇所であるワーク空所部分に予め空気噴出部を密状に位置させておき、軸状刃具の先端が空気噴出部の特定箇所に達した状態では空気噴出部から空気を噴出させ、この空気を軸状刃具の表面に沿わせて刃具元側へ向かわせるように実施することを特徴とする工作により生じる切粉の除去方法。
Fターム (2件):
3C011BB04 ,  3C011BB05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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