特許
J-GLOBAL ID:200903028511059612

ロードモジュール割り当て方法および割り当て装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247130
公開番号(公開出願番号):特開平8-185384
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【課題】プロセッサ数の異なるマルチクラスタ構成のマルチプロセッサシステム間でのロードモジュールの互換性を保持する。【解決手段】ロードモジュール生成手段101は、プロセッサ間共通処理部と複数の処理を有する個別プロセッサ処理部とからなるロードモジュールを生成する。ローダ102は、システム構成テーブル103を参照してロード先のマルチプロセッサシステムを構成するクラスタ数および各クラスタを構成するプロセッサ数を認識して当該マルチプロセッサシステムを構成する総プロセッサ数を求め、当該総プロセッサ数と同数のグループを設定し、ロードモジュール内の個別プロセッサ処理部中の各処理を各グループに対してなるべく均等になるように振り分け、各グループに対して振り分けられた処理群を当該各グループに対応するプロセッサ1〜5を配下に持つクラスタ11および12に対して転送する。
請求項(抜粋):
マルチプロセッサシステムを構成するすべてのプロセッサが共通して必ず実行しなければならない処理であるプロセッサ間共通処理部と任意のプロセッサにおいて実行すればよい複数の処理を含む個別プロセッサ処理部とからなるロードモジュールを入力し、その後、ロード先のマルチプロセッサシステムを構成する各プロセッサに前記ロードモジュール内の個別プロセッサ処理部中の各処理を均等になるように転送することを特徴とするロードモジュール割り当て方法。
IPC (3件):
G06F 15/177 ,  G06F 9/445 ,  G06F 15/16 380
FI (2件):
G06F 15/16 420 S ,  G06F 9/06 420 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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