特許
J-GLOBAL ID:200903028515625515

ディスク排出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336489
公開番号(公開出願番号):特開平10-177760
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、ディスクを排出する前にディスクの回転を完全に停止させる機能を持つ、小型,低コストのディスク排出機構を提供する。【解決手段】トレー排出スプリング10により付勢されたディスクトレー1と、ディスク20を排出するために操作するディスク排出レバー3と、ディスクトレー1をロックするロックレバー2と、そのロックレバー2と係合する事によりロックを行うロック爪7とを有し、ディスク排出レバー3を操作する事によりロックレバー2が駆動され、ロックレバー2とロック爪7との係合が外れる事によりディスクトレー1がディスク20を排出する。このとき、ロックレバー2が駆動される前に停止命令スイッチ6が作動し、ディスク20の回転が停止する。
請求項(抜粋):
載置されたディスクを排出する方向にバネ付勢されたディスクトレーと、該ディスクを排出するために操作する操作部材と、前記ディスクが排出されないように前記ディスクトレーをロックするロック部材と、該ロック部材と係合する事により該ロックを行う係合部材とを有し、前記操作部材を操作する事により前記ロック部材が駆動され、該ロック部材と前記係合部材との係合が外れる事により前記ディスクトレーが前記ディスクを排出するディスク排出機構において、該ディスクの回転を停止する停止スイッチを備え、前記操作部材を操作する事により、前記ロック部材が駆動される前に該停止スイッチが作動し、前記ディスクの回転が停止する事を特徴とするディスク排出機構。
IPC (3件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04
FI (3件):
G11B 19/04 501 L ,  G11B 17/04 301 G ,  G11B 17/04 301 S
引用特許:
審査官引用 (6件)
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