特許
J-GLOBAL ID:200903028523667383

熱ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045059
公開番号(公開出願番号):特開平7-234037
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 外気が極低温時あるいは強風時であっても、あるいは室外機に対して小容量室内機あるいは冷凍機の低負荷運転、高圧側配管圧力損失が大であっても、安定した冷房・冷凍運転可能な熱ポンプ装置。【構成】 熱ポンプ装置1は、圧縮機A,B、室外熱交換器70で構成される凝縮器、膨脹弁76、室内熱交換器71で構成される蒸発器、圧縮機A,Bの順に冷媒を循環させる回路6と、圧縮機、凝縮器、膨脹弁、圧縮機の順の回路を備え、圧縮機A,Bと膨脹弁76との間の高圧側回路に高圧圧力検知手段を配し、同時に膨脹弁76の流量検知手段を配し、さらに冷媒流量が所定値より小さい時、冷媒にエネルギを付与するか、あるいは及び凝縮器の熱交換量を低下させるか、膨脹弁76の開度を大きくするか、室内機と室外機を通過する冷媒の流量比を変更可能とする流量バランス変更手段を配置し、流量比を小さくするように構成している。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器、圧縮機の順に冷媒を循環させる冷媒回路を備え、前記圧縮機と前記膨張弁との間の高圧側冷媒回路に高圧側圧力検知手段を配置すると共に、前記膨張弁の流量検知手段を配置し、さらに冷媒流量が所定値より小さい時、冷媒にエネルギーを付与するか、あるいは及び前記凝縮器の熱交換量を低下させるようにするか、あるいは及び膨張弁の開度を大きくするか、あるいは及び室内機を通過する冷媒と室外機を通過する冷媒との流量比を変更可能とする流量バランス変更手段を配置し、前記流量比を小さくするように構成したことを特徴とする熱ポンプ装置。
IPC (5件):
F25B 27/00 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 104 ,  F25B 29/00 331
引用特許:
審査官引用 (27件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139013   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-129260
  • 特開平4-124555
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