特許
J-GLOBAL ID:200903028531843883

ガストロストミーチューブセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082722
公開番号(公開出願番号):特開2001-269412
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】使用及び掃除が容易で、汚染の危険性が少く、バルブとコネクターとの密封性を向上させたガストロストミーチューブセットを提供する。【解決手段】バルブ3は、チューブのハブ9から外部へ筒状に突出し、先端に開口23を有する筒状部21と、筒状部21の外周に形成され、一部に切り欠き25を有するフランジ24と、開口23を塞ぐ弾力性のある薄膜28と、薄膜28に形成されるスリット29とを有する。コネクター4は、スリット29を押し開いて筒状部21内へ挿入される内筒部36と、内筒部36の周囲に、筒状部21及びフランジ24が嵌合される間隙を有して筒状に形成される外筒部37と、外筒部37の内周に、フランジ24の切り欠き25を通過可能な大きさで突出し、切り欠き25通過後にコネクター4を内筒部36の軸回りに回転させることによりフランジ24に係合してコネクター4をバルブ3から抜け止めするラグ38とを有する。
請求項(抜粋):
身体の外表面から胃まで造設される瘻孔に装着され、一端が胃の中に留置され、他端が身体の外部に配置されるチューブと、該チューブを開閉するバルブと、一端が該バルブに結合され、他端が流動物供給源に結合され、該流動物供給源を該チューブに連通させるコネクターとを備えるガストロストミーチューブセットにおいて、該バルブは、該チューブから身体の外部へ筒状に突出し、先端に該チューブへ連通する開口を有する筒状部と、該筒状部の外周に形成され、一部に切り欠きを有するフランジと、該筒状部の該開口を塞ぐ弾力性のある薄膜と、該薄膜に形成されるスリットとを有しており、該コネクターは、該スリットを押し開いて該筒状部内へ挿入される内筒部と、該内筒部の周囲に、該筒状部及び該フランジが嵌合される間隙を有して筒状に形成される外筒部と、該外筒部の内周に、該フランジの該切り欠きを通過可能な大きさで突出し、該切り欠き通過後に該コネクターを該内筒部の軸回りに回転させることにより該フランジに係合して該コネクターを該バルブから抜け止めするラグとを有することを特徴とするガストロストミーチューブセット。
IPC (4件):
A61M 31/00 ,  A61M 39/00 ,  F16L 37/24 ,  F16L 37/40
FI (5件):
A61M 31/00 ,  F16L 37/24 ,  A61M 25/00 316 D ,  A61M 25/00 320 D ,  F16L 37/28 F
Fターム (21件):
3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB07 ,  3J106BC04 ,  3J106BC12 ,  3J106BD01 ,  3J106BE11 ,  3J106BE14 ,  3J106CA01 ,  3J106CA20 ,  3J106EA01 ,  3J106EB02 ,  3J106EC02 ,  3J106EC06 ,  3J106GA01 ,  3J106GA04 ,  4C066AA05 ,  4C066BB05 ,  4C066CC01 ,  4C066JJ04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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