特許
J-GLOBAL ID:200903028532847114

ダイヤフラムとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210787
公開番号(公開出願番号):特開2007-024276
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】圧力1〜2MPa程度に達するような高圧環境下で使用する場合にも、耐久性に優れたダイヤフラムとその製造方法を提供する。【解決手段】本体ゴム内部に補強繊維コード2が配置されていると共に、ダイヤフラムバルブ本体に取り付けるための締結具を装着する開口部Hが形成されている。補強繊維コード2が、互いに略直交する2方向に編まれて平織り構造をなしていることに加えて、この平織り構造をなす補強繊維コード2a,2bと少なくとも2方向の異なる角度で交差する斜行補強繊維コード2c,2dが編み込まれて構成されていると共に、開口部H周辺に位置する補強繊維コード2が切断されることなく高密度に収束して配置されているダイヤフラム。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体ゴム内部に補強繊維コードが配置されていると共に、ダイヤフラムバルブ本体に取り付けるための締結具を装着する開口部が形成されているダイヤフラムにおいて、 前記補強繊維コードが、互いに略直交する2方向に編まれて平織り構造をなしていることに加えて、この平織り構造をなす補強繊維コードと少なくとも2方向の異なる角度で交差する斜行補強繊維コードが編み込まれて構成されていると共に、前記開口部周辺に位置する前記補強繊維コードが切断されることなく高密度に収束して配置されていることを特徴とするダイヤフラム。
IPC (1件):
F16J 3/02
FI (2件):
F16J3/02 D ,  F16J3/02 A
Fターム (8件):
3J045AA02 ,  3J045AA04 ,  3J045AA14 ,  3J045BA01 ,  3J045BA02 ,  3J045CA07 ,  3J045DA10 ,  3J045EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ダイヤフラムバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009583   出願人:積水化学工業株式会社
  • 管路の応力除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007798   出願人:大阪瓦斯株式会社, 日本鋼管株式会社

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