特許
J-GLOBAL ID:200903028536225061
ループアンテナ伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125878
公開番号(公開出願番号):特開平10-322249
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 地上子に組込まれる送受信用のアンテナコイルを単一にし、耐環境特性を向上させる。【解決手段】 所定の一の周波数(f1 )を用いて所定の情報を送信又は受信し、それよりも高い周波数の他の周波数(f2 )を用いて所定の情報を受信又は送信するループアンテナ伝送装置であって、アンテナコイル(1)に2個のコンデンサ(C1 ,C3 )を直列に接続するとともに、一方のコンデンサ(C3 )に対して、コンデンサ(C2 )及びコイル(L2 )を直列に接続し、かつ、並列に接続し、前記一の周波数(f1 )に対して前記アンテナコイル(1)のインダクタンス(L1 )及び前記コンデンサ(C2 )で共振をとり、前記他の周波数(f2 )に対してそのアンテナコイル(1)のインダクタンス(L1 )及び前記2個のコンデンサ(C1 ,C3 )で共振をとる。
請求項(抜粋):
1個のループ状のアンテナコイル(1)を介して所定の一の周波数(f1 )を用いて所定の情報を送信又は受信し、その一の周波数(f1 )よりも高い周波数の他の周波数(f2 )を用いて所定の情報を受信又は送信するループアンテナ伝送装置であって、前記アンテナコイル(1)に2個のコンデンサ(C1 ,C3 )を直列に接続するとともに、それら2個のコンデンサ(C1 ,C3 )のうちの一方のコンデンサ(C3 )に対して、コンデンサ(C2 )及びコイル(L2 )を直列に接続し、かつ、並列に接続し、前記一の周波数(f1 )に対して前記アンテナコイル(1)のインダクタンス(L1 )及び前記コンデンサ(C2 )で共振をとり、前記他の周波数(f2 )に対してそのアンテナコイル(1)のインダクタンス(L1 )及び前記2個のコンデンサ(C1 ,C3 )で共振をとる、ことを特徴とするループアンテナ伝送装置。
IPC (3件):
H04B 5/02
, B61L 3/12
, H01Q 7/00
FI (3件):
H04B 5/02
, B61L 3/12 A
, H01Q 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
アンテナ用二周波整合回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-037690
出願人:日本電気株式会社, アンテン株式会社
-
アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-007904
出願人:ソニー株式会社
-
特開昭55-091451
前のページに戻る