特許
J-GLOBAL ID:200903028537929437

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314729
公開番号(公開出願番号):特開平11-149173
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 白スジ等の現像にまつわる諸々の問題点が発生することなく終始良好な複写画像を得ることができ、特にデジタル系に適応した場合においても、複写環境に依存することなく、終始、高濃度で且つ高画質の画像が得られ、更に長時間に亘るコピーを実施した場合にも、終始安定した現像性を維持し、中速から高速機にわたる幅広いプロセススピードに適応な可能な優れた現像方法の提供。【解決手段】 潜像担持体と対向する現像領域にトナーを担持搬送するための現像剤担持体を有する現像装置を用い、潜像担持体上の潜像をトナーで現像する現像方法において、現像剤担持体の周速が300mm/s以上であり、トナーは結着樹脂及び着色剤を有し、重量平均粒径が4〜9μm、粒度分布において1.06〜2.07μmの粒子が30個数%以下、個数分布の変動係数が80%以下である現像方法。
請求項(抜粋):
潜像担持体と対向する現像領域にトナーを担持搬送するための現像剤担持体を有する現像装置を用いて、潜像担持体上の潜像をトナーで現像する現像方法において、上記現像剤担持体の周速が300mm/s以上であり、上記トナーは、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有しており、且つ重量平均粒径(D4)が4〜9μmであり、該トナーの粒度分布において、1.06乃至2.07μmの粒径の粒子が30個数%以下であり、次式で示される個数分布の変動係数(A)が80%以下であることを特徴とする現像方法。A=Sn/D1×100[但し、Snは個数分布の標準偏差、D1は個数基準の長さ平均粒径(μm)]
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 L
引用特許:
審査官引用 (11件)
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