特許
J-GLOBAL ID:200903028540909897
力覚付与型設定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
武 顕次郎
, 鈴木 市郎
, 市村 裕宏
, 小林 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314117
公開番号(公開出願番号):特開2005-081908
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】電気機器の複数の制御項目の設定を、複数の制御項目に共通の操作部により行うものにおいて、操作部から得る各制御項目毎の感触を識別しやすくすることによって、どの制御項目の設定を行っているかを認識しやすくすることができる力覚付与型設定装置の提供。【解決手段】風量設定時にロータリノブ4(共通の操作部)に付与する力覚のパターン30は、風量の操作範囲の上限32および下限31を超えるロータリノブ4の回転操作を阻止するようにする。吹出口設定時の力覚のパターン50は、ロータリノブ4の回転操作を阻止しないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気機器の複数の制御項目から任意の制御項目を選択するために操作するの選択操作部と、
前記選択操作部の操作により選択した制御項目の設定を変更するために操作する前記複数の制御項目に共通の設定操作部と、
前記設定操作部の操作状態を検出する操作状態検出手段と、
前記設定操作部に力覚を付与する力覚付与手段と、
前記選択操作部の操作により任意の制御項目が選択されると、前記操作状態検出手段により検出された前記設定操作部の操作状態と、各制御項目毎に予め設定された力覚のパターンとに基づいて、前記力覚付与手段から前記設定操作部に対して各制御項目毎に異なる力覚のパターンが付与されるように、前記力覚付与手段を制御する制御装置とを備え、
前記複数の制御項目のうち少なくとも1つの制御項目の設定時の力覚のパターンが、前記設定操作部の操作状態が予め設定した操作状態になったときに設定操作部の操作を阻止するように設定され、残りの制御項目のうち、少なくとも他の1つの制御項目の設定時の力覚のパターンが、前記設定操作部の操作を阻止しないように設定されることを特徴とする力覚付与型設定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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2002-189560公報(段落番号0033、図6)
審査官引用 (4件)