特許
J-GLOBAL ID:200903028545658108

打撃判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263209
公開番号(公開出願番号):特開2000-088817
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 缶の機密検査やボルトの緩み検査などの打撃による判定を、周囲の騒音の影響を受けにくく、高い信頼度で行うことができる打撃判定装置を得る。【解決手段】 ボルト1を打撃して、ハンマ2に発生するパルス状の振動を振動検出器11にて検出する。緩んでいないボルト1を打撃して発生する振動の最大ピーク値GSをピーク基準値設定器16に記憶し、トリガ検出器17が動作してから立ち下がり零検出器24が働くまでの間の時間TSをカウンタ25で計測して基準値設定器10に格納する。次に検査するボルト1を打撃して、比率演算器15にて今回の振動波形の最大ピーク値GTと先の最大ピーク値GSとの比率(GT/GS)を求める。トリガ検出器17が動作してから立ち下がり零検出器24が働くまでの間の時間TTを計測し、補正器8にて比率(GT/GS)で除して補正し、比較器9で基準値TSと比較し所定の範囲内か否かを判定する。
請求項(抜粋):
対象物に外力を加える加振手段と、この加振手段の振動を振動信号として検出する振動検出手段と、上記振動信号を増幅して増幅振動信号として出力する振動信号増幅手段と、上記増幅振動信号の波形分析を行う波形分析手段と、上記波形分析手段の波形分析結果と基準値とを比較する比較手段とを備えた打撃判定装置。
IPC (3件):
G01N 29/12 ,  G01M 3/24 ,  G01M 7/08
FI (3件):
G01N 29/12 ,  G01M 3/24 G ,  G01M 7/00 H
Fターム (24件):
2G047AB07 ,  2G047AC07 ,  2G047BC04 ,  2G047BC07 ,  2G047CA03 ,  2G047CA07 ,  2G047EA10 ,  2G047EA11 ,  2G047EA14 ,  2G047EA16 ,  2G047GF06 ,  2G047GG08 ,  2G047GG09 ,  2G047GG12 ,  2G047GG15 ,  2G047GG24 ,  2G047GG27 ,  2G047GG33 ,  2G047GG41 ,  2G067AA46 ,  2G067DD13 ,  2G067DD24 ,  2G067EE03 ,  2G067EE10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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