特許
J-GLOBAL ID:200903028547263054

糊容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376927
公開番号(公開出願番号):特開2000-190692
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造により、筒状の糊容器本体内に収容される棒状の糊体を最後まで使い尽くせるようにする。【解決手段】 糊容器(1)を構成する回転操作体(9)の螺旋体(10)において、その螺旋体(10)の螺旋外径を棒状の糊体(4)の外径の30%以上であって80%以下とし、且つ、螺旋体(10)の螺旋ピッチを螺旋外径の50%以上であって300%以下であるとした上で、底部(5)に弾性係止片(7)を介して接合するスライダー(6)を一体に取り付けてなる棒状の糊体(4)と直接螺合させることで、スライダーの頂面を凹状とする必要がなくなり、回転操作体への回転により上記棒状の糊体は昇降して糊容器本体から出没自在になると共に、棒状の糊体が残り少なくなっても棒状の糊体を塗布面に強く押しつけることで弾性係止片は倒伏するので、最後まで棒状の糊体を使い切ることができる。
請求項(抜粋):
気密性を維持する蓋体を装着する先端開口部より、底部において、スライダーを介して接合する棒状の糊体を出没自在に保持する筒状の糊容器本体と、この糊容器本体の底部において、上記棒状の糊体を出没させるため回転自在に取り付けられる、糊容器本体内に突設する螺旋体を有する回転操作体から構成されるものであって、上記回転操作体の螺旋体において、その螺旋体の螺旋外径を棒状の糊体の外径の30%以上であって80%以下とし、且つ、螺旋体の螺旋ピッチを螺旋外径の50%以上であって300%以下であるとした上で、この筒状の糊容器本体内において、回転操作体の螺旋体を直接棒状の糊体に螺合させてなる糊容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 固形のり容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142356   出願人:ヤマト株式会社

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