特許
J-GLOBAL ID:200903028549296502

コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システム、コンテンツ自動受信方法、およびコンテンツ自動転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-175788
公開番号(公開出願番号):特開2009-015551
出願日: 2007年07月04日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】コンテンツ再生装置において、低消費電力でありながら、サーバからのコンテンツデータの転送を容易に受けられるようにする。【解決手段】時間をカウントし、タイマ設定時間が経過すると、ネットワークに対する無線による接続動作を実行し(ステップS12)、このネットワーク上に特定のコンテンツサーバが存在した場合には、このコンテンツサーバからコンテンツデータを受信して不揮発性記憶部の空き領域に格納した後(ステップS14)、タイマ設定時間をあらかじめ決められた時間に設定して、時間のカウントを再度開始する(ステップS16)。一方、接続動作によりネットワークに接続するための無線信号が検出されたものの、接続されたネットワーク上に特定のコンテンツサーバが存在しなかった場合には、タイマ設定時間を延長して(ステップS18)、時間のカウントを再度開始する(ステップS16)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コンテンツデータを再生する携帯型のコンテンツ再生装置において、 ネットワークに対して無線接続して通信する無線通信部と、 ネットワーク上の特定のコンテンツサーバから前記無線通信部を通じて受信したコンテンツデータを記憶する不揮発性記憶部と、 前記不揮発性記憶部から読み出したコンテンツデータを再生する再生処理部と、 時間をカウントして、タイマ設定時間が経過すると、前記無線通信部にネットワークに対する無線による接続動作を実行させる接続制御部と、 前記無線通信部を通じたコンテンツデータの受信動作を制御する受信制御部と、 を有し、 前記受信制御部は、 前記無線通信部により無線接続されたネットワーク上に前記特定のコンテンツサーバが存在した場合には、当該特定のコンテンツサーバから前記無線通信部を通じてコンテンツデータを受信して、前記不揮発性記憶部の空き領域に格納した後、前記タイマ設定時間をあらかじめ決められた時間に設定して前記接続制御部に時間のカウントを開始させ、 前記無線通信部によりネットワークに接続するための無線信号が検出されたものの、接続されたネットワーク上に前記特定のコンテンツサーバが存在しなかった場合には、前記タイマ設定時間を延長して前記接続制御部に時間のカウントを開始させる、 ことを特徴とするコンテンツ再生装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  H04W 28/00
FI (2件):
G06F13/00 520F ,  H04B7/26 109M
Fターム (12件):
5K067AA34 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC22 ,  5K067DD52 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF05 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067KK06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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