特許

J-GLOBAL ID：200903028553318189

冷凍装置及び冷蔵庫

発明者： 竹政 一夫
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  三洋電機バイオメディカ株式会社
代理人 (1件)： 芝野 正雅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-087463
公開番号（公開出願番号）：特開2003-287293
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、環境にやさしい冷媒を用い、且つ実用的な冷凍装置を提供することを目的とする。。【解決手段】 本発明は、冷凍装置において、二酸化炭素とHC冷媒との混合物を冷媒として用い、凝縮器からの前記混合冷媒を気液分離器で分離し、前記二酸化炭素の冷媒を熱交換器及び蒸発器を介して圧縮機に戻し、前記HC冷媒を前記熱交換器に供給して前記二酸化炭素を液化させたのちに、前記蒸発器を介さずに前記圧縮機に戻すことを特徴とする。更に、本発明は、前記二酸化炭素の冷媒は、前記蒸発器を出た後、前記熱交換器にて前記HC冷媒と合流して前記圧縮機に戻ることを特徴とする。また、本発明は、前記HC冷媒は、ブタン、イソブタン、プロパンのいずれか、又は、これらの組み合わせであることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

冷凍装置において、二酸化炭素とHC冷媒との混合物を冷媒として用い、凝縮器からの前記混合冷媒を気液分離器で分離し、前記二酸化炭素の冷媒を熱交換器及び蒸発器を介して圧縮機に戻し、前記HC冷媒を前記熱交換器に供給して前記二酸化炭素を液化させたのちに、前記蒸発器を介さずに前記圧縮機に戻すことを特徴とする冷凍装置。

IPC (2件)：

F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 101

FI (2件)：

F25B 1/00 395 Z ,  F25B 1/00 101 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 冷却装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-171821   出願人：松下冷機株式会社
• 冷凍システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-107391   出願人：財団法人グリーンクロスジャパン