特許
J-GLOBAL ID:200903028558539418

電解金属箔の製造方法及び電解金属箔製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260265
公開番号(公開出願番号):特開2001-081592
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 従来から使用されている装置を小幅に改良するだけで、金属箔を生産性よく製造することができる電解金属箔の製造方法とこの電解金属箔の製造に好適に使用できる電解金属箔製造装置を提供する。【解決手段】 回転する陰極ドラムと、これに対向する断面円弧状の陽極とからなる電解金属箔製造装置の陰極ドラム及び陽極に囲まれた間隙に電解液を供給し、陰極ドラムと陽極の間に直流電流を通電して陰極ドラム表面に金属箔を析出させる電解金属箔の製造方法において、断面円弧状の陽極として円弧の大きさが円周の1/2より大きいものを用いる。回転する陰極ドラムと、これに対向する断面円弧状の陽極とからなる電解金属箔製造装置において、断面円弧状の陽極が断面半円弧状の下部陽極と、半円弧の両端に沿ってパッキング部材を介して下部陽極に密接された2つの断面劣弧状の上部陽極とからなり、前記陰極ドラムが上方に着脱できるように断面劣弧状の上部陽極が開閉可能となっている電解金属箔製造装置。
請求項(抜粋):
回転する陰極ドラムと、これに対向する断面円弧状の陽極とからなる電解金属箔製造装置の陰極ドラム及び陽極に囲まれた間隙に電解液を供給し、陰極ドラムと陽極の間に直流電流を通電して陰極ドラム表面に金属箔を析出させる電解金属箔の製造方法において、断面円弧状の陽極として円弧の大きさが円周の1/2より大きいものを用いることを特徴とする電解金属箔の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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