特許
J-GLOBAL ID:200903028561053704
顔認証装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335508
公開番号(公開出願番号):特開2008-146539
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】入力される顔画像の撮像環境にかかわらず、高精度に個人識別できる顔認証装置を提供する。【解決手段】本発明に係る顔認証装置は、入力される顔画像データの特徴量データと顔画像データ登録部30に登録された顔画像データの特徴量データとの間の類似度を算出する第1の類似度算出部50と、特徴量データ記憶部60に記憶された複数の特徴量データと第1の類似度抽出部50が抽出する特徴量データとの間の類似度を算出する第2の類似度算出部70と、第2の算出部70が算出する類似度に基づいて、入力顔画像データと登録顔画像データとが同一人か否かを判断するための閾値を設定する閾値設定部80と、閾値設定部80により設定された閾値と第1の類似度算出部70が算出する類似度とを比較して、入力顔画像データと登録顔画像データとが同一人のものであるか否かを判定する識別判定部90とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力される顔画像データから特徴量データを抽出する第1の抽出部と、
所定の撮像条件下で撮像された顔画像データが登録されている顔画像データ登録部と、
上記顔画像データ登録部に登録されている顔画像データから特徴量データを抽出する第2の抽出部と、
上記第1および第2の抽出部がそれぞれ抽出する特徴量データを照合して、両特徴量データ間の類似度を算出する第1の算出部と、
上記所定の撮像条件と略同一の条件下で撮像された複数人の顔画像データから各々抽出された複数の特徴量データが記憶された特徴量データ記憶部と、
上記特徴量データ記憶部に記憶された複数の特徴量データと上記第1の抽出部が抽出する特徴量データとを照合して、両特徴量データ間の類似度を算出する第2の算出部と、
上記第2の算出部が算出する類似度に基づいて、上記入力される顔画像データと上記顔画像データ登録部に登録されている顔画像データとが同一人のものであるか否かを判断するための閾値を設定する閾値設定部と、
上記閾値設定部により設定された閾値と上記第1の算出部が算出する類似度とを比較することによって、上記入力される顔画像データと上記顔画像データ登録部に登録されている顔画像データとが同一人のものであるか否かを判定する判定部とを備えたことを特徴とする顔認証装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06T7/00 510B
, G06T7/00 300F
Fターム (22件):
5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043EA05
, 5B043FA06
, 5B043GA02
, 5L096BA08
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096EA35
, 5L096EA39
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096FA69
, 5L096GA30
, 5L096GA51
, 5L096HA07
, 5L096HA08
, 5L096JA03
, 5L096JA11
, 5L096JA13
, 5L096KA01
, 5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
顔認識システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136394
出願人:独立行政法人科学技術振興機構
-
顔認証装置および顔認証方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-382490
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
-
個人認証装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-205530
出願人:オムロン株式会社
-
顔画像認識方法及び顔画像認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-347478
出願人:科学技術振興事業団, 財団法人ソフトピアジャパン, 本郷仁志
前のページに戻る