特許
J-GLOBAL ID:200903028565052109

回転式現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024085
公開番号(公開出願番号):特開平9-218575
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 構造がシンプルで、回転体特有の動き利用することで、漏らすことなく現像剤の補給及び回収ができる回転式現像装置を得る。【解決手段】 現像器12に現像剤Lを補給する現像剤カートリッジ10が着脱可能に取付けられており、必要に応じて、現像剤カートリッジ10の交換ができるようになっている。従って、現像器12の小型化を図ることができる。現像器12内の過剰な現像剤Lは、回転体34の回転による重力の作用方向の変化を利用して、排出管70を通じて、現像器10から現像剤カートリッジ10に回収される。このように、現像剤カートリッジ10に過剰な現像剤Lを回収することで、別途回収容器を取付ける必要がなくなり、取付スペースが小さくなる。
請求項(抜粋):
少なくともトナーとキャリアとを含む現像剤を収容し循環さながら前記現像剤を現像ロールへ搬送する現像器と、前記現像器を複数保持して回転する回転体とを有し、前記回転体の回転によって前記現像器が順次感光体ドラムと対向して多色画像を形成する回転式現像装置において、前記現像器に現像剤を補給する現像剤補給手段を設けると共に、前記回転体の回転によって前記現像器内の過剰な現像剤を排出するようにしたことを特徴とする回転式現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01
FI (5件):
G03G 15/08 503 C ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/01 L
引用特許:
審査官引用 (10件)
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