特許
J-GLOBAL ID:200903028565645592

指針回転式メータの指針値読取方法、指針回転式メータの指針値読取装置及びメータ指針値読取プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271477
公開番号(公開出願番号):特開2005-032028
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 装置構成が簡単で、新たに、メータを取り付ける必要が無く、かつ複雑な画像処理を行うことなく、簡便に、かつ安全に指針回転式メータの指針値を読み取ること。【解決手段】 指針回転式メータの指針を含む表示部を撮像するビデオカメラ1と、指針の回転角と計量値との関係を示すテーブルが格納されているROM201と、撮像された画像の輝度データを画素単位に記憶する画像メモリ204と、撮像された画像における指針の回転中心から異なる半径の円周で囲まれた指針と交差する帯状部分の輝度を計測し、前記帯状部分の明るさのうち、予め定めた閾値を超えた部分を前記指針の位置として特定して基準位置からの指針の回転角を求め、予め記憶されている指針の回転角と計量値との関係から現在の前記指針の表示する計量値を求めるCPU200とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指針により計量値を表示する指針回転式メータの指針値を読み取る指針回転式メータの指針値読取方法であって、 指針回転式メータの指針を含む表示部を撮像し、該撮像された画像における前記指針の回転中心から異なる半径の円周で囲まれた前記指針と交差する帯状部分の輝度を計測し、前記帯状部分の明るさのうち、予め定めた閾値を超えた部分を前記指針の位置として特定して基準位置からの指針の回転角を求め、予め記憶されている指針の回転角と計量値との関係から現在の前記指針の表示する計量値を求めることを特徴とする指針回転式メータの指針値読取方法。
IPC (4件):
G08C19/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/60 ,  G08C19/36
FI (4件):
G08C19/00 301G ,  G06T1/00 300 ,  G06T7/60 150P ,  G08C19/36
Fターム (25件):
2F073AA09 ,  2F073AB12 ,  2F073BB02 ,  2F073BC04 ,  2F073CC01 ,  2F073CC14 ,  2F073CD11 ,  2F073FG01 ,  2F073FG11 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09 ,  5B057CH07 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36 ,  5L096DA02 ,  5L096FA14 ,  5L096FA67 ,  5L096GA53 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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