特許
J-GLOBAL ID:200903028568989314

光反応性部材、光透過性部材および装飾品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 益稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084139
公開番号(公開出願番号):特開2002-287171
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 光エネルギーを利用することで高い効率で結晶構造変化を引き起こし得るような、光反応性部材を提供する。【解決手段】 本発明部材は、光照射時に励起されて電子を生成する光励起半導体、および光励起半導体の伝導帯の電位よりも正の酸化還元電位を有しており、還元時に陽イオンの存在下に結晶構造が変化する酸化還元材料を備えている。光照射時には光励起半導体からの電子を酸化還元材料に供給して酸化還元材料を還元すると共に、酸化還元材料の結晶構造が変化する。
請求項(抜粋):
光照射時に励起されて電子を生成する光励起半導体、および前記光励起半導体の伝導帯の電位よりも正の酸化還元電位を有しており、還元時に陽イオンの存在下に結晶構造が変化する酸化還元材料を備えており、光照射時には前記光励起半導体からの電子が前記酸化還元材料に供給されることで前記酸化還元材料が還元され、この酸化還元材料の結晶構造が変化することを特徴とする、光反応性部材。
IPC (3件):
G02F 1/15 507 ,  C09K 3/00 ,  C09K 9/00
FI (3件):
G02F 1/15 507 ,  C09K 3/00 U ,  C09K 9/00 B
Fターム (4件):
2K001AA16 ,  2K001BB19 ,  2K001BB30 ,  2K001EA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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