特許
J-GLOBAL ID:200903028569679947

電源残量演算方法、装置およびこれを具えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸 ,  藤原 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367585
公開番号(公開出願番号):特開2006-170943
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】全てのシーンにおいて電流を計測することが可能な定格値を持つ電流センサは単価が高く、電流センサによっては、定格内において使用している場合にもヒステリシス特性が存在するものも存在し、ヒステリシスにより電池残量の計測精度が悪化する場合、このようなセンサは使用できないため、センサのコストが高くなるなどの問題があった。【解決手段】電源1は電圧センサ2v、電流センサ2a、温度センサ2tに接続されており本発明による電源残量演算装置3、制御器4を介して負荷5に電力を供給する。負荷5に接続している電源1から入出力する電流値を電流センサ2aで計測し、この電流値の積算により前記電源の残量を演算する電源残量演算装置3は、前記計測した電流値に所定のヒステリシスが生じている間は、前記負荷を動作させる電力の演算処理結果を利用して推定電流値を求め、この推定電流値を利用して電流消費時または充電時に前記電源の残量を補正する補正演算手段3aを具える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷に接続している電源から入出力する電流値を電流センサで計測し、この電流値の積算により前記電源の残量を演算する電源残量演算装置において、 前記計測した電流値に所定のヒステリシスが生じている間は、前記負荷を動作させる電力の演算処理結果を利用して推定電流値を求め、前記計測した電流値から前記推定電流値に切り替え、この推定電流値を利用して電流消費時または充電時に前記電源の残量を補正する補正演算手段、 を具えることを特徴とする電源残量演算装置。
IPC (6件):
G01R 31/36 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/14 ,  B60R 16/04 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (6件):
G01R31/36 A ,  B60L3/00 S ,  B60L11/14 ,  B60R16/04 W ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 M
Fターム (51件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB22 ,  2G016CC02 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC14 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CD02 ,  2G016CD03 ,  2G016CD14 ,  2G016CF07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA02 ,  5G003EA05 ,  5G003GC05 ,  5H030AA09 ,  5H030AS08 ,  5H030FF21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF52 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO09 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV10 ,  5H115QN03 ,  5H115QN23 ,  5H115QN27 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115SE08 ,  5H115SE09 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TO14 ,  5H115TO30
引用特許:
出願人引用 (1件)

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