特許
J-GLOBAL ID:200903028574657994

タキキニン受容体アンタゴニスト活性を有する新規な置換されたピペラジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-530998
公開番号(公開出願番号):特表平11-503449
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】本発明は、置換されたピペラジン誘導体(明細書においては式(1)の化合物と称される)またはその立体異性体またはその医薬的に許容し得る塩およびタキキニン受容体アンタゴニストとしてのこれらの化合物の使用に関するものである。このようなアンタゴニストは、喘息、咳および気管支炎を包含する明細書に記載されたタキキニン-仲介疾患および状態の治療に有用である。
請求項(抜粋):
式 の化合物またはその立体異性体またはその医薬的に許容し得る塩。 上記式において、 G1は、-CH2-または-C(O)-であり; G2は、-CH2-または-C(O)-であり; G3は、-CH2-または-C(O)-であり; mは、0または1であり; Ar1は、群: (式中、Z1は、それぞれ独立して水素、ハロゲン、ベンジルオキシ、ヒドロキシ、CF3、C1-C4アルキルおよびC1-C4アルコキシからなる群から選択された1〜3個の置換分である)から選択された基であり; Ar2は、群: (式中、Z2は、それぞれ独立して水素、ハロゲン、ベンジルオキシ、ヒドロキシ、CF3、C1-C4アルキルおよびC1-C4アルコキシからなる群から選択された1〜3個の置換分である)から選択された基であり; Ar3は、群: (式中、Z3は、それぞれ独立して水素、ハロゲン、ベンジルオキシ、ヒドロキシ、CF3、C1-C4アルキルおよびC1-C4アルコキシからなる群から選択された1〜3個の置換分でありそしてR6は水素、C1-C4アルキルまたは-CHOである)から選択された基であり; R1は、水素、C1-C4アルキル、-(CH2)qAr4または-CH2C(O)Ar4〔式中、qは1〜4の整数でありそしてAr4は、式 (式中、Z4は、それぞれ独立して水素、ハロゲン、ベンジルオキシ、ヒドロキシ、CF3、C1-C4アルキルおよびC1-C4アルコキシからなる群から選択された1〜3個の置換分である)の基である〕であり;そして、 但し、G1が-C(O)-である場合は、G2は-C(O)-でなくそしてさらに、G3が-CH2-である場合は、G1およびG2は-CH2-である。
IPC (18件):
C07D241/04 ,  A61K 31/50 AAA ,  A61K 31/50 AAE ,  A61K 31/50 AAH ,  A61K 31/50 AAK ,  A61K 31/50 AAM ,  A61K 31/50 AAN ,  A61K 31/50 AAQ ,  A61K 31/50 AAT ,  A61K 31/50 ABA ,  A61K 31/50 ABE ,  A61K 31/50 ABF ,  A61K 31/50 ABL ,  A61K 31/50 ACD ,  A61K 31/50 ACJ ,  A61K 31/50 ACP ,  A61K 31/50 AED ,  C07D403/06 207
FI (18件):
C07D241/04 ,  A61K 31/50 AAA ,  A61K 31/50 AAE ,  A61K 31/50 AAH ,  A61K 31/50 AAK ,  A61K 31/50 AAM ,  A61K 31/50 AAN ,  A61K 31/50 AAQ ,  A61K 31/50 AAT ,  A61K 31/50 ABA ,  A61K 31/50 ABE ,  A61K 31/50 ABF ,  A61K 31/50 ABL ,  A61K 31/50 ACD ,  A61K 31/50 ACJ ,  A61K 31/50 ACP ,  A61K 31/50 AED ,  C07D403/06 207
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-287095
  • アミノ酸誘導体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154150   出願人:メルクパテントゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフトング
  • 特表平6-509332
引用文献:
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