特許
J-GLOBAL ID:200903028574866283
加熱定着装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006225
公開番号(公開出願番号):特開2000-206811
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 オンデマンド定着おいて、転写材の情報がないと、複数の発熱体を制御することができなかった。各種異なる転写材幅に対応した転写材検知手段が必要となり、この面でも装置の複雑化、コスト高を招いてしまうという課題があった。【解決手段】 加熱用回転体は表層に離型層が形成された可撓性フィルム10と、各々独立に通電が制御されて前記記録材送り方向と直交する方向内で異なる発熱分布を有する複数の発熱体12a,12bを耐熱性基板上に設け前記可撓性フィルムの内周面に接触するように固定配置されたヒータ12とからなる加熱用回転体を用い、前記ヒータの記録材送り方向と直交する方向の異なる位置に設けた複数の温度検知素子14a,14bの温度検知結果に基づいて、前記各々の発熱体の通電を制御するように構成したものであります。
請求項(抜粋):
表面に未定着トナー像を有する記録材を、加熱用回転体及び加圧用回転体によって形成されたニップ部内を通過させることにより、前記未定着トナー像を前記記録材表面に永久定着する加熱定着装置において、前記加熱用回転体は表層に離型層が形成された可撓性フィルムと、各々独立に通電が制御されて前記記録材送り方向と直交する方向内で異なる発熱分布を有する複数の発熱体を耐熱性基板上に設け前記可撓性フィルムの内周面に接触するように固定配置されたヒータとからなり、前記ヒータの記録材送り方向と直交する方向の異なる位置に設けた複数の温度検知素子の温度検知結果に基づいて、前記各々の発熱体の通電を制御することを特徴とする加熱定着装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 109
, G03G 21/14
, G05D 23/19
, H05B 3/00 370
, H05B 3/20 328
FI (6件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 109
, G05D 23/19 J
, H05B 3/00 370
, H05B 3/20 328
, G03G 21/00 372
Fターム (66件):
2H027DA12
, 2H027DC02
, 2H027DC10
, 2H027EA12
, 2H027ED17
, 2H033AA03
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA32
, 2H033BE03
, 2H033CA07
, 2H033CA16
, 2H033CA17
, 2H033CA37
, 3K034AA02
, 3K034AA10
, 3K034BA05
, 3K034BA17
, 3K034BB06
, 3K034BB14
, 3K034BC01
, 3K034BC12
, 3K034BC24
, 3K034CA32
, 3K034DA05
, 3K034DA08
, 3K034EA03
, 3K034EA13
, 3K034HA01
, 3K034HA10
, 3K058AA02
, 3K058AA34
, 3K058AA41
, 3K058AA45
, 3K058AA65
, 3K058AA81
, 3K058AA92
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA16
, 3K058CA23
, 3K058CA46
, 3K058CA61
, 3K058CB14
, 3K058CB25
, 3K058CC06
, 3K058CE02
, 3K058CE13
, 3K058CE19
, 3K058CE23
, 3K058CE24
, 3K058GA06
, 5H323AA36
, 5H323BB04
, 5H323BB12
, 5H323CA08
, 5H323CB03
, 5H323CB42
, 5H323DA01
, 5H323EE11
, 5H323FF01
, 5H323FF10
, 5H323GG04
, 5H323HH02
, 5H323KK05
, 5H323MM09
引用特許: